一昨日に引き続き、放置したままになっている防鳥ネットの片付けを番で2時間ほど行いましたが、ネットは土に食い込んでいて、中々剥がれず、両手、両腕を使ったので、かなり疲労しております。
更に、この場面は、余り美しいものではございませんので、写真の掲載は避けました。
作業開始が遅かったので、直ぐに昼食の時刻になってしまいまして、食べることは忘れずに昼飯を摂った次第です。
その後、フクベリーなどラビットアイ系の剪定見直しをしつつ、大きく膨らんだ花芽をパチリしてみました。
12月4日にIさん農園に定植した、畳針より短くて頼りなかった玉ねぎ苗が、思ったよりも元気に立ち上がって来ておりましたので、安堵した次第です。
10本ある栗の木の葉は、未だ粘り強く付いていますので、今暫く落葉を待ち、風で散らばる前に搔き集め、腐葉土として使う予定にしております。

昨日、ネットの片付けなどでかなり疲労していたので、朝起きた時には農園行きを取り止めるつもりでしたが、9時過ぎ頃から暖かくなって来て、調子も戻って来たので、急遽十余一農園に行くことにしました。
先ず、里芋の親芋や小芋が片付かないでゴロゴロしているので、ブルーベリー園の周囲は結構空いているので、約30個ほどの種芋を搔き集め、70~80cm間隔にスコップで穴を開け、種芋を放り込んで土を掛けて歩きましたが、来春、草の中から芽を伸ばしてくれることを期待していますが、果たして秋には里芋が収穫できるでしょうか。
その後、ティフブルーの見直し剪定を開始しましたが、落葉前は殆ど見えなかったので、殆ど気になりませんでしたが、落葉が進んできますと、ミノムシの多さには少々驚いてしまい、急遽ミノムシ退治を開始し、ティフブルー約一列を約1時間ほど採取したところ、約200匹以上を捕獲した次第です。
引き続き、西側北に植えているサルナシが派手な藪状になっているので、大雑把にバッサリと剪定を行い、後日見直しの剪定を行います。
太目の剪定枝を残し、根元に近い枝と10メートル以上先の枝とを仕分けし、暫く土の中に埋めて休眠を行った後に、挿し木を行う予定にしています。
今日は動き出すのが億劫でしたが、動き出しますと、雲は殆ど無く、良く晴れていたので、昼食も摂らずに15時過ぎ頃ころまで動き回っておりまして、帰宅後、昼食と夕食を同時に摂った次第です。

約8~9年程前になりますが、強風で防鳥ネットが破れてしまい、知り合いの梨農家さんから梨園の防鳥ネットを戴き、ブルーベリー農園に張っておりました。
既に、廃棄される筈の防鳥ネットでしたが、とても丈夫で、約5年程使わせて戴きましたが、経年劣化により、廃棄することになりましたが、その一部を処分し切れず農園の空いている個所に積んでおりました。
これを見て見ない振りを長年しておりましたが、最近、かなり目障りになって来ておりましたので、今般、思い切って処分することにしましたが、何せ、長年放置したていたので、砂埃が堆積し、そこに永年性の草が生え、根がガッシリと食い込んでいて、中々剥ぎ取れません。
剥ぎ取るのには7.5PSの耕運機にロープを括り付け、埋もれているネットに縛り、ゆっくりと引っ張って剥ぎ取るのですが、中々簡単には剥ぎ取れませんでしたが、本日は全体の1/3程度を引っ張り出して中央通路に広げ、雨晒しにして後日処分することにしております。
機械に頼ってばかりいられないので、当方も太目の針金などを引っ張り出したり、食い込んでいるネットを引っ張り出したりで、かなり腕力を使い果たし、午前中で取り止め、後日、引き続き行うことにしております。
その後、妻は野菜(ほうれん草、だいこん、小かぶ、春菊など)を収穫しておりましたが、小生は先日大雑把に剪定していたクライマックスの見直し剪定を行い、15時前には作業を取り止めて帰宅した次第です。

朝からの雨、一時は音を立てて降っておりましたが、16時過ぎまで殆ど止むことなく、小雨が降っておりましたが、降雨量は15㎜にも満たない程度ですが、昨日植付けた玉ねぎ苗には慈雨というところでしょう。
そんな訳で、外はとても寒いので、庭以外に出ることもなく家の中で燻ぶっておりましたが、ネタがございませんので、色づいてきているハイブッシュ系の挿し木苗などを撮ってみました。
特に、バーリントンの花芽がしっかりと付いているので、来春に向けて大鉢に植え替をしてみようと思っている次第です。
その他、収穫したままにしていた里芋を整理し、泥付きで小粒なものを拾い出して良く洗い、小生得意???の皮剥きを行ない、塩を入れて良く洗い、半分は台所に置き、残りの半分は冷凍庫に入れて一時保存します。
まー、こんな程度で、今日はほとんど動き回ることもなく、穏やかな一日を過ごした次第です。

朝一、Iさん農園に行き、里芋類収穫跡に化成肥料、もみ殻、貝殻石灰を撒いた後、小型管理機にて2回攪拌し、畝立てを行った後に鶏糞を撒き、大型レーキにて圧を掛け、マルチの幅に畝立てを行い、使い古しの穴あき黒ポリマルチを張りました。
途中で長さが足りませんでしたが、他のマルチを適当に継ぎ足し、取り敢えず約400穴のマルチ張りを完了。
その後、十余一農園に移動し、玉ねぎの苗床に行き、5~6品種の苗を品種混合で抜き取り、少々物足りない育成が遅れた苗ですが、納得しての抜き取りです。
妻は、収穫期に入っただいこんを選別しながら抜き取っておりました。
玉ねぎ苗は不揃いではありますが、品種はネオアース、ターボ、泉州などで、品種にはこだわらず、移植を行い、春先に、生育の芳しくないものは葉玉ねぎに供することとし、生育の良いものは玉ねぎまで生育させる予定にしておりますが、今頃移植する玉ねぎですから、果たして如何ほどの収穫があることでしょう。
十余一農園の11月4日~5日と7日~9日まで移植した玉ねぎの苗は、さほど葉は伸びておりませんでしたが、殆ど欠株になることなく育っております。
まー、今時伸長し過ぎますと、春になって董立ちが多くなりますので、少々頼りない程度の方が宜しいかと思っている次第です。
蒔き直しのほうれん草は、殆ど管理をしておりませんでしたが、最近になって勢いづいて来ました。
マルチ穴に遅く蒔いたほうれん草(次郎丸)は、発芽率が宜しい様ですが、これから寒くなる中、果たして収穫まで行けるでしょうか。