朝から良く晴れ、気温も上昇し、上着を脱いでの作業となりました。
今日は、ずーっと懸案となっていた、Iさん農園の栗の木と柿の木の太枝だけ、大まかに剪定を行いました。
今までは市販のノコギリで太枝を切っておりましたが、チェンソーを購入してからは、かなり容易に切ることが出来る様になりました。
未だ切り足りない部分があると思われるので、今後、樹を眺めながら整えていくこととしております。
日中、かなり暖かくなってきて、上着を脱ぐほどになり、結構汗ばんだので、油断をしていると風は冷たいので、体を冷やしてしまうので、小まめに着脱をする必要があります。
太枝の切り取り終了後、野菜作の箇所を巡回すると、だいこんや末成り玉ねぎの葉が霜に覆われたため、かなり色が変わり、枯れて来ています。
只、ほうれん草だけは寒さに慣れ、青々としているので、これからの収穫が楽しみです。
昼食後、十余一農園に移動し、14時半頃までブルーベリーの剪定作業を行った次第です。

今日は十余一農園にてブルーベリーのラビットアイ系のティブルー、オースチンの剪定を行いましたが、途中、ワンパターンで飽きて来たので、野菜区に行き、ほうれん草とかぶの収穫を行いました。
その後、ラビットアイ系ホームベルの台木に接ぎ木をしたノースブルーの剪定を行いましたが、自根のノースブルーとはかなり違って樹勢が強く、まるで別品種の様な枝ぶりですが、幸いにも果実は意外と台木の影響は受ずに、毎年良質の実を付けてくれています。
その他、樹勢の強いブルーシャワーの台木にもノースブルーを接いでいますが、これも良質の果実を実らせてくれています。
ただ、メインデイトーに接いだバーリントンの実生や、ティフブルーに接いだサンシャインブルーは、元木とは似付かない果実になってしまうので、台木と穂木との相性も重要なことと思われ、台木の選択も大切な事と感じている次第です。
帰宅してみると、拙宅庭のスプレー水仙が咲いておりました。

朝方まで、雨が降った様で、外は濡れておりました。
曇り空なので、思ったより肌寒く、厚着をして十余一農園に出掛け、4時間ほど剪定作業を行いましたが、気分が乗って来ないので、一列半(17本)ほど行い、北風が吹き始め、寒くなって来たので早目に切り上げました。
ハイブッシュ系の葉は殆んど落葉しましたが、ラビットアイ系の葉は未だかなり残っていて、特にホームベルの葉はかなり残っています。
サルナシは殆んど落葉したので、近々強剪定を行い、太くて長い枝は採取し、挿し木を行う予定にしています。
因みに、昨年挿し木を行ったものは10本程度発根し、枝が伸びているので、来春までに20㎝ポットに移植します。

当地の午前中は、ぶ厚い雲に覆われていて、とても寒いので外出を控えておりました。
11時頃になって漸く薄日が差してきたので、Iさん農園まで野菜の収穫に行くことにしました。
取り急いで野菜を収穫することでもありませんでしたが、明日は雨模様の予報ですし、今日はとても寒く感じたので、剪定などの農園作業は取り止め、この冬の寒さに慣れる程度にと、番で出掛けて、白菜、長ねぎ、紫だいこん、かぶを収穫して来ました。
まー、この程度の働きでは、腹ごなしにはなっていないとは思いますが、時々動いて心拍数を上げることも大切なことと思っております。
帰宅後、電気ストーブを点けたものの、今日の寒さは猫だけでなく、我々も温まり切れないので、急遽、最寄りのガソリンスタンドに行き、灯油を買い求め、暫し猫どもと温々とした次第です。

先日、ヤーコンの初収穫を行ったところ、今年の出来は芳しくなく、少々期待外れでした。
今日、気を取り直し、Iさん農園にてヤーコンを掘ってみましたが、相変わらず不作でした。
原因として考えられるのは、7月の長雨、日照不足、秋の台風15号、19号の強風に煽られ、倒伏したことなどと考えられますが、小生の管理不足にも原因があると反省しております。
特に、春、ヤーコンの芽が出て来た時点で、新芽の芽欠きを怠ったことで、主幹枝が曖昧になり、イモの生育も分散してしまったことと思われます。
そんな訳で、今年のヤーコンは余り期待できそうもありません。
その後、だいこんと白菜の収穫を行い、Iさん宅に白菜を持参して暫し雑談をし、お暇をして帰宅した次第です。
昼食後、ベランダに出て、猫と日向ぼっこをしながら、ナタマメの莢を割り、豆を取り出したところ、かなりの収穫がありました。
やはりナタマメの多収穫を行うには、夏場の渇水期に、タップリと潅水を行うことと、肥料切れを起こさせないことと思われます。