朝方、一時的に雨音を立てて降っておりました。
当地では雷は鳴りませんでしたが、周辺部ではかなり落雷があった様です。
午前中は霧雨も含め、雨降り模様なので家の中でゴロゴロしておりました。
昼食後、血液循環を良くするため、十余一農園まで野菜の収穫に行くことにしました。
雨は止んでいたものの、あたり一面に露が付いているので、触れると濡れてしまいます。
小生はきゅうり、ピーマン、なすを収穫し、妻はモロッコいんげんを摘み取っておりました。
本来、モロッコいんげんは、あと2日ほど付けて置いた方が宜しいのですが、摘み取るのが嬉しくて早目の収穫になってしまうようです。
きゅうりは連日、陽が出ていないにも関わらず、沢山収穫出来ました。
ベランダに置いていたポット植えのモロヘイヤ、ご近所さん宅に嫁入りし、当方も一安心です。
殆んど諦めていたブルーベリーを摘まんで食したところ、忍耐強く付いていたものは、まあまあ食せました。
明日あたり、生食用は難しいでしょうが、ジャム用に摘んでみようと思っているところです。

このところの天候、何とも奇異であります。
一日中霧雨が降っていて、蒸し暑いのか肌寒いのか、訳が分からなくなって来ています。
こんな時には、農園にも足は向かず、自宅にてブルーベリージャム瓶に貼るラベル作成と瓶へのラベル貼りを行いました。
まー、小生の武骨な指紋などが付いているので、タオルにて万遍なく拭き取った後、シールが曲がらない様に貼り付け、取り敢えず、一時的にストックします。
先日購入してきた「朝倉山椒」今のところ元気ですが、ネット検索したところ、とても気難しく、根に触れたりすると、なかなか根付いてくれない様で・・・しかも殆んど雌株なので、実を採るためには、受粉用の雄株が必要との事です。
ベランダの大鉢に植えているナタマメ、殆んど陽を拝んでいないにも関わらず、葉の緑はしっかりと繁っています。

何時もの朝より薄暗いので、選挙に出掛けるにも、何か億劫な気分でしたが、8時半過ぎに投票してきました。
そのままIさん農園に向かい、妻は短茎自然薯の畝を覆っている(想像以上)草取り、小生は甘藷と里芋類の畝間を小型管理機にて耕起を行いましたが、土が水をかなり含んでいて、作業を行うのにはギリギリセーフと云ったところでした。
その後、レーキにて畝上げを行ないましたが、土が重いので、乾いた土を上げる作業の何倍もの労力を要した感じです。
作業中、霧雨がず~っと降っていて、蒸し暑いのか、寒いのか分からない様な天候で、まるで田植え時期の体感でした。
7月も既に3週間も過ぎようとしておりますが、梅雨明けの気配が感じられず、ブルーベリー園のハイブッシュ系の早生種は終わり、中生の品種も雨続きでほぼ壊滅的で、今後はハイブッシュ系の晩成種と、これからのラビットアイ系に期待している次第です。
十余一農園に立ち寄り、きゅうり、なす、ピーマン、モロッコいんげんなどを収穫し、早々に帰宅をして汁物と併せて弁当を食し、一休みを行った後、ブルーベリージャム瓶に貼るシールの印刷を行いました。

雨続きなので、十余一農園外周部の草刈りを怠っておりましたら、腰あたりまで伸びた草が刈り払い機に絡みつきます。
遠方に真っ黒い煙が立ち上っていて、どうも火災の様ですが、農地が多いので静かなものでした。
ハイブッシュ系のマグノリア、クーパー、エチョータなどは一時良かったのですが、雨続きになってからは殆んど落果してしまい、残念な結果になってしまいました。
ラビットアイ系に期待していたのですが、晩成種の進み具合が早い様で、今年は意外と早目の終盤を迎えるかも知れません。
園内にビニールシートを被せていた小玉の玉ねぎ、良く乾燥していたので、砂袋などに取り込んで持ち帰った次第です。

昨日は、車の定期点検のため、農園作業はお休み、今日は天候不順のため、お休みとし、工房内にてブルーベリージャムづくりを行いました。
まず、冷凍ブルベリーを冷凍庫から取り出し、11kgのブルーベリーを焦げ付かない様に解凍しつつ撹拌し、沸騰が始まってからは根気よくアクを掬い取ります。
今日は220ml瓶が1本割れたので、21本、550ml瓶は12本の成果となりました。
工房内にて火照った身体を冷やすため、先ずシャワーを浴び、その後ベランダにて暫く風に当たりつつ、先日移植した桜草の小ポットを観察したところ、日々雑草が発芽してくるので、化けないうちにピンセットで抜き取っておりました。