栗の葉を樽に入れて発酵させます (晴れ)

Iさん農園の栗の葉は、殆ど散ってしまいましたが、この葉が方々に散らばらないようにするのも大仕事です。
今日は、搔き集めた葉を大きな樽に入れ、適宜水を撒いた後、米糠と発酵を促進させるためのボカシを撒き、樽の中に入って踏み固めます。
これを何回となく繰り返し行い、飽き飽きした頃に樽一杯になり、少々上に盛り上がるほどに葉を積み上げた後、使い古しのポリ袋を切り開いて被せ、春まで発酵をさせた後、園内に鋤込みます。
今日はもう少し片付けを進める予定でしたが、何回も樽の中に上がったり、降りたりしながら、葉を踏み固める作業の繰り返しで、飽きてしまい、初予定していた作業は行わず、呼吸を整えながら野菜畑を巡回し、12月4日に植え付けた玉ねぎ苗を観察したところ、植え付けた頃から何回も霜に遭っているにもかかわらず、青々と育っておりました。(土は凍ってカッチカチです)
まー、植え付け時期がかなり遅くなってしまったので、さほど期待は致しませんが、小粒なものでも収穫が出来れば嬉しいものですから・・・。
その他、残っている落ち葉は、東側のネットを張った箇所に搔き集め、堆肥化させて、畑に還元する予定です。