第2農園にて、剪定した「なす」の支柱を立てて誘引、聖護院の間引き、第3農園にてパッションフルーツの棚延長など

第2農園の野菜区に植えている「なす」を先日剪定したところ、沢山の花が咲き始めました。
「秋なす」を期待して長い支柱を立て、それぞれの枝を紐で縛って吊り上げました。

8月21日に蒔いた聖護院大根が干ばつで、かなり遅れていましたが、ようやく元気に伸び始めたので、強い間引きを行いました。
この菜っ葉は余り美味しくないので、第2農園オーナー宅のニワトリ小屋に投げ入れて貰っても良いと思って持参しました。
奥さんは、下葉を取り除いて洗い、全く見違えるようにきれいにし、茹でて食すると言っておりました。
一切農薬は使っていないので、虫やナメクジなどが付いていたりします。
土壌は発酵鶏糞・籾殻・米糠・蛎殻を撒いて深耕して育てていますので、健康的な野菜と思っています。

突然、大粒の雨が降って来たので、雨宿りをさせて頂き、1時間程度雑談し、小降りになったので、第3農園に向かいました。
第3農園では、ハウス内に植えているパッションフルーツの蔓が急に伸びたので、棚の延長をして誘引をしました。
新しい蔓には花芽がビッシリと付いていて、これが結実すると200個程度は吊り下がると思います。

八つ頭が一株倒れていて、良く見るとモグラが穴を掘って中が空洞になっていて、支えきれなかった様です。
やむを得ず、抜き取って芋を切り離し、茎の皮を剥いてハウス内に干して帰りました。

実生のパッションフルーツです、開花から約2週間目です ほぼ収穫は終了、蔓の伸びが強く、古い葉を摘み取って、約半分にしました
パッションフルーツの蕾です、明日には咲くでしょう 八つ頭がモグラによって倒されたので抜き取りました