管理を行わない甘藷、収穫は皆無に (晴れ)

初夏、Iさん農園に最後に移植した甘藷の苗、大豆の畝の隣で、日陰になってしまったり、雑草に被さられてしまい、当方も草取りを怠ったため、小生の親指の太き程度のものが殆どでありました。
その後、十余一農園に移動し、なすとピーマンの収穫を行いましたが、かなり涼しくなって来ましたので、なすは硬目になって、秋なすの様相を呈してきておりました。
秋なすは、少々アクが強いのですが、そのアクの味がたまらないのです。
次に、サルナシの棚に行き、熟している果実を摘み取り、指で搾って食しますと、何と美味なこと、20個ほど食した後、未熟で硬い果実を摘み取って持ち帰りました。
本来は、収穫したサルナシは洗わずにそのまま静かに保存し、柔らかくなって来たものから指で搾って食したり、皮ごと食しますが、結構塵埃がこびり付いておりますので、果実が傷まない程度に静かに洗い、ペーパータオルなどで水滴を拭き取り、コバエなどに入られない様にして追熟しますが、2~3日で柔らかくなって来ますので、熟したものから指で搾って食します。
Iさん農園を離れる際、近所の家庭菜園を行っている方から、立派に育ったチンゲンサイを大量に戴いてしまい恐縮した次第です。