甘藷の選別・洗浄、表面の乾燥 (曇り~雨)

今年の甘藷の出来栄えは、芳しくありません。
その理由は、夏場の管理(草取り)が不十分であったことですが、本当のところ、不十分ではなく、全く宜しくなかったことが主な原因です。
一時、刈り払い機にて畝の周りの草を刈り取りましたが、全く誠意のない管理に終始したため、ご覧の様なイモとなりました。
この様なイモが、プラスチックコンテナ6個ほどあるのですが、その殆どがこれら写真の様な形状ですので、披露するのは恥ずかしい限りですが・・・。
只、この様なイモでも、このまま貯蔵して年を越しますと、甘味が増して来る筈なので、今年のイモも昨年同様に甘くなると思っております。

甘藷は洗いますと貯蔵性が宜しくないので、洗うことをためらったのですが、泥付きのイモを人様に差し上げるのは気が引けましたので、洗ってしまいました。
長時間イモの表面が濡れていますと、カビが生えて来ますので、温水で洗った後、扇風機を当てて、早目に表面を乾かすことにしているところです。