菜花の後片付け (晴れ)

青物類の少なかった早春から今迄は、ほうれん草、小松菜、菜花類には長らく助けられてきましたが、ここに来て、気温も上がり、董立ちも頻繁になって来ましたので、少々未練はありましたが、思い切って抜き取り、次の作物(主に落花生)の準備を行うことにしました。
菜花の根(かぶ)は小振りで、容易に抜き取ることが出来ましたが、小松菜のかぶは巨大なものに育っておりまして、中には直径が10cm以上のものもありまして、簡単には抜けないので、三ツ俣鍬を使って掘り出した次第です。
数日前から抜き取って、暫く放置し、葉や茎を乾かして置き、一輪車で運びましたが、未だ水分を多量に含んでいたので、かなり手間取りました。
運び出した菜っ葉の残渣は畑の隅に積み上げて置きますと、暫くして朽ち果てて来ます。
今朝方に抜いた菜花は、未だ、水分が抜けていないので、暫くそのままにして乾かした後、運び出すことにしております。
無計画に畑の中央に植え付けていたニンニクが、菜っ葉類の日陰にもかかわらず、一部を除き、結構大きくなっていたので、期待しております。
Iさん宅の莢えんどうは生育も良く、昨日辺りは沢山収穫があった様ですが、今が花盛りなので、二週間後の収穫は大変な作業になりそうです。
今日は雨上がりで、気温も湿度の高い状況の中での作業でしたので、弁当を持参しておりましたが、作業継続は取り止め、帰宅して昼食を摂り、暫く昼寝を行った後に動き出した次第です。