台風１６号は風はさほど強くは吹きませんでしたが、日中、一時的に大量の雨が降りました。
１６時前、アバウト雨量計は溢れておりまして、どの程度降ったかははっきりしませんが、１５０ｍｍ前後は降っていると思われます。
昨日収穫して来た落花生は、可成りの泥付きになっておりましたので、ベランダに上げて雨晒しにして落花生の土を流しておりましたが、果たしてどの程度きれいになりましたでしうか。
只、落花生の莢は泥付きになっていますと、天日で乾かしても良く乾燥しないので、土を洗い流してから乾燥する方が宜しいとの事です。
また、カラカラに乾燥した後、中の豆を取り出す時に、土埃が立ち、衛生上も宜しくありませんので、莢をきれいに洗うことは必要と思っております。
今回の台風、大量の雨を降らせてはおりましたが、１７時現在、思ったほど強い風は吹きませんでしたが、今後吹き返しがあるのでしょうか。

今朝は5時起きでＩさん農園に向かい、栗拾いを行いました。
そろそろ終盤になって来たので、栗は大粒が多いのですが、数が少ないのでバケツに溜りません。
それでも形の良いものが３０個前後拾えたので、納得してＩさん宅に行き、収穫の報告をし、全量受け取って戴きました。
その後、十余一農園に移動し、終盤に入ったなすの収穫を行った後、サルナシを約１㎏前後収穫した後、Ｉさん農園に戻り、８時半頃から落花生(おおまさり、千葉半立ち)を収穫した後、Ｉさん宅の屋敷内に引き返し、３畝植わったままになっている落花生の抜き取りを開始。
作柄は芳しくありませんが、畝が50ｍほどで長いものですから、行ったり来たりするだけで、かなりの労働になってしまいます。
途中から雨が降ってきて、濡れるほどになって来たので、小屋の中に抜いた落花生を運び入れ、腰を据えてもぎ取り(当地ではもじると言います)を継続。
昼食を挟んで殆ど休息することなくもぎ取り作業を行い、３時前にお暇した次第です。
作業途中、何時もお世話になっているＯ様から連絡が入り、ねぎをあげるから帰りに寄る様にとの事でしたので、お言葉に甘えて立ち寄ったところ、写真を撮るのを忘れてしまいましたが、娘さんが栗の渋皮煮を作って来たとの事で、小生にも振舞ってくれましたので、食させて戴いたところ、形が崩れず、甘味が中までしみていて、ほどよく上品に仕上がっておりました。
帰り際、長ねぎの大束と甘藷(べにはるか)を戴いてお暇した次第です。

栗はそろそろ終盤を迎えようとしておりますが、中々往生際が宜しくない様で、イガの中にへばり付いたままイガ共々落ちて来ないものがありまして、台風が来れば栗のほか、葉まで散って来ると思われますが、真下に積もらないで何処かに舞って行ってしまうでしょう。
何時もと同様、Ｉさん宅に立ち寄り、拾った栗を見せますと、持って帰る様にと言われたので、お言葉に甘えて戴いて来ました。
その他、帰り際に採り立てのミョウガも持って行くようにと沢山て戴いてしまいました。
また、掘り立ての甘藷も戴いてしまい、恐縮しっ放しでお暇した次第です。

昨日作業中に傷を負って出血が派手でしたので、病院に行き縫合して戴きました。
今朝、再度病院に行って傷口に薬をつけてもらい、簡単にバンドエイドを貼って貰って終了。
帰りには塗り薬(軟膏)を戴いて来ました。
二週間後に抜糸を来なうので、それまでは化膿しない様にとの事でした。
病院へ行ったその足で、Ｉさん農園の栗拾いに行きましたが、通常より３時間以上遅れてしまったので、大粒の栗は拾われていた様で、目を皿にして拾い歩きましたが、バケツ1/4ほどで諦めました。
栗はＩさん宅に持参しましたが、栗は持って帰るようにと言われたので、今日もお言葉に甘えて戴くことにしました。
その後、Ｉさん宅屋敷内の畑に蒔いた野菜類の写真を撮ってお暇した次第です。
今朝は、昨日の草取り作業の疲れと思いますが、両腕が怠いため、午後はゆっくりと横になって過ごしました。

台風１６号が関東方面に接近して来そうな気配なので、防鳥ネットを片付けることとし、気合を入れて始めましたが、夏場に草取りを行なわなかったため、ヤブガラシが蔓延っていまして、張り巡らしたネットに絡んでいるため、先ずこれを剥ぎ取ってからネットを片付けることにしたのですが、中々これが一筋縄にはいかず、この蔓性のヤブガラシを取り除く作業から始めたのですが、長期にわたって放置してきたため、かなりツケが溜っておりまして、容易に取掃えません。
人様は慰めに、「冬になれば枯れてバッタリと倒れる」とは言ってくれますが、ネットに絡んだヤブガラシは消えてくれませんので、取り敢えず根から切り離し、枯らしてからネットを収納することにしましたが、中々思うようには行きません。
１０時頃から開始し、１４時過ぎ頃に疲れを感じ始めたので、止めようと思った瞬間、有り得ないことになりまして、剪定鋏の刃が左の親指の甲側の皮を削ぎ取っており、血が吹き出して止まりませんので、Ｉさん宅に行き、輪ゴムを戴いて血止めをし、取り急ぎ最寄りの病院へ行き、麻酔をして縫合して戴いた次第です。
水仕事も出来ませんし、入浴も出は来ませんので、かなりジジ臭いとは思われるでしょうが、暫く我慢です。