朝から猛暑の予感・・・、そんな訳で出掛ける時から深呼吸を行って出掛け、野菜の収穫を行なって一定程度のブルーベリーを摘んで帰ることにしておりました。
適度に風は吹いてはおりましたが、陽射しが強く、逃げ場が殆どありませんので、先ず、野菜の収穫を手際よく済ませた後、ブルームでコーティングされたフクベリーの肥大果を摘み取って早々に帰宅した次第です。
園内は草が蔓延っていて、大股で進まないと転びそうになりますので、よそ見はしない様にして進みます。
予報では、当地は昼前頃から雨が降る様なことになっておりまして、一瞬パラリと来ましたが、殆ど雨らしい雨は降らず、10半頃に手仕舞いをして帰宅しましたが、帰宅途中でも雨は降りませんでした。
帰宅後、シャワーを浴びた後、早い昼食を摂り、暫くテレビを観つつ昼寝をして過ごした次第です。

今日も妻と連れ立って十余一農園に向かいました。
昼頃から雷を伴った雨降りの予報でしたので、何時もはもっとゆっくり出発するのですが、今朝は少々早目に出掛けました。
スタートは先ず、小生はきゅうり、なす、ピーマン、青瓜の収穫を行なった後、野菜の根元が乾き気味なので、潅水をタップリ行いました。
妻は当初からブルーベリーの摘み取りを開始しておりまして、効率よく摘み取っていた様で、クーラーボックスの中には良品がかなり収納されておりました。
ブルーベリーは雨が降り、濡れてしまいますと摘み取りが出来ませんし、乾くまで粘り強く待たなければなりませんので、良く晴れた日には精を出して摘み取る訳です。
雨が3日ほど続いて降りますと、房の中に水滴が溜まったまま、乾きませんので、発酵(腐敗)してしまうので、廃棄することになります。
今年はこんな事象が長短3回ほど発生したため、ハイブッシュ系の生食用の良品が半分以上は廃棄同然になってしまいました。
幸い、現在採れておりますラビットアイ系の晩生種では、一番果は少々被害はありましたが、さほど減収にもならず、順調に収穫はありますが、小粒な物が多いので、摘み取りの効率が上がりません。
先日取り残していたラビットアイ系のフェスティバルを、手のひら一杯に摘み取り、口の中に放り込んで食して見ましたところ、フェスティバル独特の香りが口の中に広がりました。
正午前、とても蒸し暑くなって来たので、掘っ立て小屋の中で休みつつ、早目の昼食を摂った後、労働する気力が萎えてしまいましたので、手早く手仕舞いを行って帰宅した次第です。
帰宅してみると、信州の友人から、生にんにく、加工した黒にんにく、にんにく塩飴を送って戴いたので、感謝しつつ食させて貰うことに致します。

昨夜の十余一農園は、小雨が降った様でしたが、今朝は配達などで遅なりましたので、農園内は殆ど乾いていて、ブルーベリーの房の中は殆ど濡れておりませんでした。
何時もの通り、妻はブルーベリーの摘み取りを開始し、小生は野菜(きゅうり、なす、青瓜など)の収穫を行なった後、ブルーベリーの摘み取りを行った次第です。
現在、当方の生食用のブルーベリーは、ハイブッシュ系からラビットアイ系に移行し、フクベリー、ティフブルー、ブライトウェル、オースチン等が主力品種となっております。
今朝はこれらの品種を摘み取りましたが、園内はとても蒸し暑く、長時間の摘み取りは行えないため、呼吸を整えながら「何時帰るか」・・・このことばかりを考えているのです。
寄る年波のせいでしょうか、それとも地球温暖化のせいでしょうか、何れに致しましても、妻共々「今年の夏は暑い」と何遍も語り合いながら作業を続けているのです。
十余一農園に植え付けていた青瓜、暫く覗いていませんでしたので、暫くぶりに見回りに行って見たところ、丁度本日が収穫適期の様でして、早速収穫してきた次第です。

十余一農園の片隅に玉ねぎを束ね、吊るしてシートを掛けて置きましたら、極僅かは腐敗しましたが、殆ど良く乾燥しておりましたので、半分ほど取り込んで来ました。
この真夏の暑い時期、きゅうりと玉ねぎをスライスし、マヨネーズを加えて食しますと、何故か活力が湧いて来る様な気が致します。
きゅうりの蔓は老化が進んできておりますが、意外と頑張っていて、毎回5~6本ほどは採れております。
なすは最近になって急に木が大きくなって来ておりまして、毎回困らない程の収穫があります。
ニガウリはここに来て急に生り始め、採り遅れますと一晩で黄色くなってしまいますので、採るタイミングを少々早目にしております。
妻は当初からブルーベリーの摘み取りを行っておりまして、昨日降った雨は適度な北東の風によって良く乾き、大した影響もなく、良品のブルーベリーが摘み取れている様なので、小生も摘み取りを開始し、約3㎏ほど摘み取った後、持参したクーラーボックスが一杯になった様ので、掘っ立て小屋の中で涼みながら昼食を摂り、手仕舞いをして早々に帰宅した次第です。

加工向けのブルーベリーが、大鍋一杯分(11㎏)が溜まり、天気予報では雨模様になっておりますので、気分的にはジャムづくり日和・・・。
早速冷蔵庫から昨日摘んで来たブルーベリーを取り出し、工房内にて選別・洗浄を行ない、先ず生果から加熱処理を行い、熱が回り出してから冷凍果を取り出し、1㎏毎鍋に入れて解凍を行いつつ加熱していき、沸騰する寸前に弱火にし、浮いて来たアクを取り除きます。
このアクを取り除く事につきましては、賛否はございますが、小生の手法は、浮いて来たアクは徹底的に掬い採ることとし、其の後グラニュー糖を加えた後にもアクが浮いて来ますので、勿体がらずにアクは掬い取りますと、出来上がったジャムの色は鮮やかに仕上がります。
只、浮いて来たアクにはアントシアニンなどが多量に含まれているとは思われますが、小生の手法は、仕上がりの色合いを大切にしている次第です。
作業開始時刻は午前9時半頃で、昼食を挟んでジャムのガラス瓶への充填、殺菌、脱気、キャップシールを装着するまでは、汗びっしょりになって行い、その後片付け迄行なった後、シャワーを浴びてスッキリした頃には16時を回っておりました。
この時期のジャムづくりは、とても蒸し暑いので、水分補給を行いつつ、時々休みながらの作業となりました。