当地は、明日、明後日と雨降りマーク付きの天気予報になっておりますので、熟期に入っているハイブッシュ系品種の摘み取りを行いました。
今日は妻の足腰の調子が芳しくないため、お休みなので、小生一人、必死の摘み取りを行った次第でして、熟期に入った早生品種は待っていてくれません。
以前にも記しましたが、ラビットアイ系のブルーシャワーを台木にしたハイブッシュ系のノースブルーは相性が良く、とても成績が良いので、集中的に摘み取りました。
その他、小粒ですが美味のノースランド、中粒で接ぎ木のヒトミなどを摘み取りましたが、ヒトミは自根の場合は根が弱いため、ラビットアイ系に接いでおりますが、樹勢はとても強いのですが、味の方はさほど芳しいものではないので、途中で摘み取りを止めました。
他に、小生としての私見で、今、熟期に入っております、中粒系で美味と思われるものは、北方系のポラリスやチッペアですが、中低木で、収量が少ないのが難であります。
取り敢えず、摘み取り目標は5㎏以上と決めておりましたので、未だ熟果は残っておりましたが、摘み取を終了とし、次に玉ねぎ収穫跡に昨日、消石灰を撒いて置きましたので、小型管理機を使って攪拌し、少々幅広の黒ポリフィルムに合わせた畝を2列整え、雨待ち状態にし、後日ポリフィルムを張った後、青はぐら瓜の苗を移植する予定にしております。

先日、ハイブッシュ系のマグノリアが色付いて来た事に触れましたが、ここに来て急に色付いて来て肥大が始まりました。
暫くしますと、中心部の一つがかなり大きく肥大して来ますので、楽しみです。
5月6日に蒔いたつるなしモロッコインゲンが開花したのでパチリ、只、立ち上がりの茎が短くて軟弱なので、培土は行いましたが、倒れ易いので、支柱を打って紐で結わえてやりました。
一番の懸案事項は、なすの支柱を立てることでして、やっと本日3本仕立てを行い、支柱に括り付けた次第です。

その他、玉ねぎの収穫はほぼ完了したのですが、作付け跡地が想像を絶するほど雑草が繁茂しておりまして、妻と2人で本気モードでの草取りを行いました。
玉ねぎの作付け跡には、黒ポリマルチを敷き、青瓜の苗を移植する予定にしております。
草取りを行っておりましたら、隅に植えていた調理用のトマトのイタリアンレッドが顔を見せたので、化成肥料を施し、日当たりを良くしてあげた次第です。
ブルーベリーの木に、かなり繁殖していた毛虫でしたが、しつこく駆除を行ないましたので、かなり数は減りましたが、5cm以上になって合コン状態と言いますか、幼虫時期から熾烈な戦いを行っている様子。

朝一、Iさん宅農園にて、落花生の作付けをさせて戴いているのですが、常日頃から草取りが苦手と言いますか、出来る事なら「やりたくない」作業なのですが、写真一枚目の右3列が小生分なのですが、今迄、その殆どの草をIさんが抜き取ってくれておりましたので、今日はIさんに感謝しつつ、素手で草取りを行った次第です。
その後、来週前半から天気が崩れそうな予報になっておりましたので、急遽、Iさん農園にて馬鈴薯の収穫を行うことにし、すべての馬鈴薯の収穫を致しました。
今年はさほど天候不順という程の事もございませんでしたが、収穫量はあまり良い方ではありませんでした。

収穫途中、篠竹の根の先端が飛び出していたので、これをパチリしましたが、目に余る程の暴れ様なので、今後、良く晴れた日が続く様でしたら、除草剤の原液を注入する予定です。
Iさん農園の東端の白菜を作付けした跡地に、O様から戴いた南瓜の苗を植えてましたところ、順調に育っておりまして、5枚目の写真の通り大きな南瓜が付いております。
更に、拙宅で発芽させた南瓜の苗も順調に育っていて、授粉などの作業も行ってはおりませんが、幾つか幼果を付けておりましたので、今後が楽しみです。

自宅ベランダにて、2月7日に蒔いた極太ねぎ(下仁田ねぎ×一本ねぎ)の苗、少々放置しておりましたら、徒長し過ぎ、苗の先を切り取って移植した方が宜しい様ですが、一切構わず、そのまま移植することとし、先ず、Iさん農園に行き、小型管理機にて柵を切り、大型のレーキにて土上げを行った後、苗床にて倒れ掛かっている苗を抜き取り、このヨレヨレの苗を一カ所に3本程度植え付けて行き、その後、稲ワラを少量掛け、薄めに土を掛けて植え付けは完了しましたが、今後、ねぎ苗が立ち上がって来ましたら土寄せを早目に行なうこととし、ねぎの姿勢が直立する様にする予定です。
未だ、1トレーのねぎ苗がありますので、Iさん農園の馬鈴薯収穫跡に定植する予定ですが、果たして何時になることでしょう。
その後、十余一農園にて妻が一人でブルーベリーの摘み取りを行っているので、合流し、昼食を摂った後、小生もブルーベリーの摘み取りを行ない、クーラーボックス満杯にして帰宅した次第です。
帰宅後、6月4日、きゅうりの種子を20ポット蒔いて置きましたら、半分の10ポット発芽しておりましたので、現在のきゅうりが老化する前に、その脇に定植を試みる予定にしておりますが、果たして予定通りに参りますでしょうか。

昨秋、Iさん農園の栗の葉を搔き集め、大樽に詰め込みながら、米糠を混ぜ、適度に水を入れてかき混ぜて置きました。
さほど発酵はしておりませんが、土の中に鋤き込んで置きますと、意外と早めに朽ちて、夏場の乾燥時期には効果が出てくると思われます。
栗の葉のほか、鶏糞と化成肥料も同時に施しましたので、窒素飢餓の心配は無いと思っております。
その後、冬越させていたパッションフルーツのポット植えを十余一農園に持って行き、地植えにし、ニガウリに使っていたネットを張り、適宜ネットに括り付けた次第です。
パッションフルーツの未熟果は2つ付いていて、近々色付き、自然落果しますので、強引な収穫は致しません。
植え付け終了後、ブルーベリーの皮の硬めの品種、ミスティーとジョージアジェムの収穫を行いました。
実のところ、カメムシなどの被害果がかなり発生しておりまして、特に皮の柔らかい品種ほど被害を受けているので、皮の硬い品種は食感は芳しくありませんが、被害が少ないので、今日はこの二品種を集中的に収穫し、さる親類に発送する予定にしています。
被害果を捨てるのは勿体ないので、冷凍などをしたのち、ジャム加工にする予定で、近々実行致しますが、夏場の工房内はサウナ風呂状態になりますので、体調を整えて挑む予定にしております。
昨日の初取りのきゅうりは6本、本日は7本採れました。
柔らかい所を、早速生味噌を付けて食しましたが、暑い日にはピッタリの食べ物です。