昨秋、Iさん農園の栗の葉を搔き集め、大樽に詰め込みながら、米糠を混ぜ、適度に水を入れてかき混ぜて置きました。
さほど発酵はしておりませんが、土の中に鋤き込んで置きますと、意外と早めに朽ちて、夏場の乾燥時期には効果が出てくると思われます。
栗の葉のほか、鶏糞と化成肥料も同時に施しましたので、窒素飢餓の心配は無いと思っております。
その後、冬越させていたパッションフルーツのポット植えを十余一農園に持って行き、地植えにし、ニガウリに使っていたネットを張り、適宜ネットに括り付けた次第です。
パッションフルーツの未熟果は2つ付いていて、近々色付き、自然落果しますので、強引な収穫は致しません。
植え付け終了後、ブルーベリーの皮の硬めの品種、ミスティーとジョージアジェムの収穫を行いました。
実のところ、カメムシなどの被害果がかなり発生しておりまして、特に皮の柔らかい品種ほど被害を受けているので、皮の硬い品種は食感は芳しくありませんが、被害が少ないので、今日はこの二品種を集中的に収穫し、さる親類に発送する予定にしています。
被害果を捨てるのは勿体ないので、冷凍などをしたのち、ジャム加工にする予定で、近々実行致しますが、夏場の工房内はサウナ風呂状態になりますので、体調を整えて挑む予定にしております。
昨日の初取りのきゅうりは6本、本日は7本採れました。
柔らかい所を、早速生味噌を付けて食しましたが、暑い日にはピッタリの食べ物です。

今朝は小生一人、大きなクーラーボックスの中に保冷剤をと、タッパを沢山入れられ、貧相な弁当を持たされて・・・、「満杯になるまで帰って来るな!!!」的に追い出され、いざ、十余一農園へ・・・
予報通り今日は気温がとても上がり、冷たい飲み物を意識して補給しておりました。
時節柄、今年はお客様は園には入れませんので、摘み取りは当方のみで行っておりまして、熟したものは全て当方で摘み取っている訳でして、摘み取り用のバケツは直ぐに満杯になりますので、意外と摘み取りは捗っております。
今日は9時過ぎから、昼食抜きで摘み取りまして、14時頃にはブルーベリー用のクーラが満杯になりましたので、飲料用のクーラーボックスにも入れて持ち帰った次第です。

朝のうちに、5月7日に定植したきゅうりが出来上がっていたので、6本ほど初収穫して来ましたので、帰宅後、15時過ぎに昼食兼夕食を摂る際に、初取りのきゅうりに生味噌を付けて食したところ、これが何と美味なこと・・・本日の疲れが一気に解き放たれた様でして、暫くゴロリして休息した次第です。
帰りの際、何時もお世話になっているねぎ専業農家のO様宅に立ち寄り、ブルーベリーを差し上げたところ、取りたてのトマト、きゅうり、馬鈴薯、玉ねぎ、にんにくなどをドッサリと戴いてしまい、恐縮しつつ帰宅した次第です。

午前中は、車の定期点検のため、農園には行けませんでしたが、昼過ぎから十余一農園に行き、妻と2人でブルーベリーの摘み取りを行い、概ね10㎏以上を摘み取りました。
例年の事ですが、当初の収穫物は、親族優先に送ることとし、次いで友人などに発送する予定になっておりますが、予定は未定になっております。
現在、採れている品種の殆どは大粒で、全般的に皮が柔らかく、種子も殆ど気にならないものが多いので、結構女性好みの品種の様です。
今年は諸般の事情で、摘み取り農園を取り止め、更に販路も縮小致しましたので、急いで摘み取りを行なったりすることもございませんので、番にてマイペースで行うことが出来そうです。
今日は遅いスタートになったので、かなり頑張って摘み取りを行い、手仕舞いしたのは17時を回っておりました。
まー、現在は日が長い時期なので、少々働き過ぎてしまう傾向になってしまいます。
写真のノースブルーは、殆んど接ぎ木ですが、さほど台木に影響を受けない品種の様です。
次の写真のミスティーはかなり台木の影響を受ける様で、肥大は良好ですが、食味は芳しくありません。
3枚目の写真のランコーカスは、すべて自根で栽培しておりまして、比較の仕様がありませんが、小粒な品種なので生果での扱いは殆どせずに、小生が摘み取ってジャム用にしております。

昨夜の予報ではさほど雨は降りそうになかったのですが、早朝から小雨が降り始め、昼過ぎまで降っておりました。
そんな訳で、今日の農園行きは取り止めとなり、ゴロリとして、のんびりとテレビを観て過ごすことにしました。
昨日の夕刻、キャベツの種子を蒔くこととし、春先からポットに蒔いたバタフライピーの種子が殆ど発芽しないままになっていましたので、バタフライピーを諦めて、少々薄暗くなってから、このポットにキャベツの種子を蒔くことにし、先日購入して来ていた「金系201号」という極早生系品種の種子を24ポットに蒔いてみました。
まー、珍しいことに、春キャベツが無農薬栽培で収穫出来ましたので、夢をもう一度的に種蒔きをしてみましたが、果たして二匹目のどぜうは期待出来ますでしょうか。
今日は昼過ぎまで小雨が降っておりましたが、15時過ぎ頃には止んで、時々雲間から陽射しがありましたが、さほど期待する程ではありませんでした。

昨日の雨により、Iさん農園のキャベツが割れているとは予想していたのですが、15個ほど残していたのですが、7つ割れていていたので、これをすべて収穫した後、割れていないものを1つ収穫して持ち帰りましたが、この割れたキャベツ、ご近所さんに配って良ものやら、何せ割れてしまっているので、保存も難しいですし、早目に食して頂かないと品質も落ちますので、如何するかは妻任せですが、毎食キャベツばかり食す訳にも参りませんし・・・困りました。
6月1日に蒔いた、だいこんとかぶが順調に発芽しておりましたが、今後、雑草がビッシリと生えて来るので、今後の管理が大切になってきました。

馬鈴薯の畝を見ると、葉が黄色くなって、枯れ始めていたので、キタアカリを14~15株ほど掘り取って持ち帰ることにしました。
十余一農園に移動し、妻は残り少なくなった莢えんどうを収穫し、小生は北側の防鳥ネットの仮止めをエスター線にて止め、残りは南側のみとなりました。
ブルーベリーもかなり多くの品種が色付いて来たので、園内をグルリと回って歩いた次第ですが、小生お気に入りの、マグノリアが色付き始めたので、最初の中心部の一つはとても大きくて、美味なので、その最初の第一果が楽しみです。