このところ、日中はだいぶ温かくなってきましたので、近々、馬鈴薯の植え付けを行うこととし、Iさん農園にて小型管理機を使って柵を切り、その中に栗の葉を適宜入れて土を掛け、軽く踏み固め、暫く落ち着かせることにしました。
二列行った頃から急に強い北風が吹き始め、葉が舞ってしまうので、後日行うこととして取り止めました。
その後、チェンソーを使い、次郎柿とプルーンの太い枝を切り落とし、枝の片付けを行なった後、その場にて昼食を摂り、早目に帰宅。
ベランダに出て、ハイブッシュ系のサンシャインブルーの花芽がだいぶ開いて来ていたのでパチリ。
昨夜は、テニスの全豪オープン、大坂なおみ:セレーナの試合を観てしまい、少々寝不足のため、帰宅後床に入って暫く眠ってしまいました。
まー、堕落した生活と思われましょうが、コロナ禍の昨今、当方と致しましては、これで結構気に入った生活だと思っている次第です。

寒気団が南下したからでしょうか、北風はさほど強く吹いてはおりませんでしたが、当地の日中は気温が上がらず、とても寒い一日でした。
2月に入り、一時はとても暖かかったので、このまま温かくなるのかと思っていましたら、今朝は急に冷え込み、拙宅ベランダの水道の蛇口が凍って止まりました。
10時頃Iさん宅に立ち寄ってみたところ、日陰の土は霜柱により派手に立ち上がっていたり、大きな水盤にはかなり厚い氷が張っておりました。
昨年の暮れに、Iさん宅畑に定植したつぼみ菜とかき菜は、一時水不足で萎ておりましたが、先日、大雨が降ったので、葉の色が濃くなって来ておりました。
その後、Iさん農園に移動して園内を巡回し、昨年植え付けたホーム玉ねぎの葉が伸びて来ていたので、大きなものを何株か引き抜いて持ち帰りました。

Iさん宅ミツバの畝はとても長く、歩測してみましたら、約21mほどありました。
昨年の夏、幼苗を移植しておりましたが、タップリと養分を蓄え、越冬しておりましたが、チラホラと新芽を伸ばし始めて来たので、緑化が進む前に覆土することとし、畝の両端を小型管理機にて2回ロータリーを掛けて耕起した後、大型レーキにて軽く覆土を行いました。
大量に土を掛けますと、土の重さで茎が曲がってしまうので、葉が隠れる程度に軽く土を掛けます。
後日、土の中から葉が伸びて来ましたら、更に土を掛け、軟白部が15~20cm程度になりましたら、収穫になります。
帰宅後、先日長ねぎの種子をトレイに蒔き、ポリ袋に包んでベランダに置いていたところ、既に発芽が始まっておりました。
ベランダの大鉢に植え付けていた桜草、このところの暖かで花数が増えて来ていたので、パチリしました。

昨日は大雨が降り、畑は荒れていると思われるので、農園内の作業は取り止め、Iさん農園の見回り程度にしました。
Iさん農園の隣の藪の中に枇杷(ビワ)の木が自然に生えて来ていて、一昨年までは藪の中に埋もれておりましたが、周囲の藪を刈り払ったところ、日当たりが良くなり急に生育が良くなりました。
枇杷の花が咲き、実が着くまでには未だかなり時間がかかりそうですが、我妻は楽しみにしている様です。
農園内の至るところに柿の実生苗が生えていますので、昨年の春に次郎柿の枝を接木したところ、二本が活着し無事成長しております。
近々、掘り出して20cmポットに移植する予定にしております。
帰宅後、ベランダに上がり、今年の元旦に明日葉の種子を蒔いたままにして置きましたが、本日、ポットに被せていたビニール袋を外してみると、ビッシリと発芽しておりましたので、後日、小ポットに植え替える予定です。

今日は天気予報通り、朝から雨が降っておりまして、予定もなく寝間着のままテレビなどを観ておりましたが、何気に着替えをした途端・・・
突然にチャイムが鳴り、玄関に出てみますと、いつもお世話になっているねぎ専業農家のO様と娘さんとが、沢山の野菜を持って来て下さいました。
写真の左から、①キャベツ、大根、ニンジン、②タケノコイモ、長ねぎ、ほうれん草、③白菜、ブロッコリーのほか、黒豆の煮豆を戴きました。
どれをとっても拙宅では採れたことのないほどの一級品の野菜で、有難く戴き、大いに恐縮した次第です。
暫し拙宅に上がって貰い、お茶などを召し上がって戴きましたが、大したおもてなしも出来ないまま、お帰りになりました。
その後、所用で外に出たのですが、正午頃から急に雨足が強くなり、国道沿いの排水路が大量に溜っていて、久々に泥だらけのタイヤを洗って貰いました。
拙宅のアバウト雨量計を見ますと、少々溢れていた様ですが、概ね60㎜前後は降った様なので、乾き切っていた畑はかなり潤ったと思われます。
夕刻、西の空に浮かんでいる雲が夕日に染まり、鮮やかに映えておりましたのでパチリしてみました。