今日は、十余一農園野菜区にて、だいこん、かぶを蒔くこととし、気合を入れて出かけました。
昨年よりだいぶ遅い播種となりましたが、今年はかなり寒い状況なので、少々遅く蒔くことにした次第です。
先ず、播種予定地に貝殻石灰、鶏糞、もみ殻少量の化成肥料を撒いた後、耕運機にて耕耘しましたが、右側のタイヤが外れてしまったので、急遽小型管理機にて耕耘。
少々時間はかかりましたが、大した支障は無く、大型のレーキにて2畝整えた後、リサイクルの穴開き黒ポリマルチを2畝張って昼食。
昼食後、先ず、だいこん、かぶの種子を蒔く前に、マルチ穴に軽く穴開けをすることとし、ブルーべリーの太い剪定枝を使い、マルチの穴に差し入れ、2cm前後の深さに穴を開けて歩きます。
その後、だいこん2品種、かぶ2品種の種子を蒔いた後、土掛けにはグラスファイバーの支柱を穴の中に入れ、回転させて周囲の土を落とし、土を掛け作業終了。
後日、穴開きのビニールなどで覆い、当分の間保温する予定にしております。
久々、肉体労働を行った気分で手仕舞いを行い、帰宅途中、ホームセンターに立ち寄り、馬鈴薯の種芋が足りない様なので、男爵、メークイーンの追加購入を行いました。
  【2月25日のコロナ新規感染1都3県(東京、神奈川、埼玉、千葉)の全国比率・・・62.9765%】

昨春、丸一年留年させていた挿し木苗を12cmポットに移植しておりましたが、伸びの良いものは早めに大鉢などに植え替えしてやりませんと、成長が止まってしまいますので、今日は取り敢えずハイブッシュ系のバーリントンの生育の良いものを25cm素焼きの鉢に移植しました。
拙宅の庭のスぺースは狭いので、今後は十余一農園にて大き目のポットに移植する予定にしています。
その他、かなり前にバタフライピーの種子を蒔いたのですが、可愛がり過ぎた様で、カビが生えてしまい失敗してしまいまして、今回蒔き直しを行いました。
熱帯性のマメ科の植物なので、当方も要領が分からない中、少々焦ってフライング気味に種子を蒔いてしまいました。
実際には、未だ蒔くのが早い気はしますが、遅過ぎますと、開花が遅れてしまいますので、少々無理をしている訳です。
2月7日に蒔いた極太ねぎ(下仁田ねぎ×一本ねぎ)は順調に発芽して、長いものは3cmほどに伸びております。
未だ、寒い日が来るようですので、夜間は新聞紙などで覆っておりますが、そろそろ放置しても良い頃かと思っています。

梨農家さんから中古の防鳥ネットを戴いて、暫く使っておりましたが、修理も限界に来まして、2年ほど前に買い替えたので、古いネットは園の隅に置きっ放しにしておりました。
昨年暮れからこれを引っ張り出し、処分することにしましたが、とても大きなものなので、簡単には行きませんで、ずーっと眺めておりましたが、これでは先に進みませんので、本日から意を決し、ネットの処分作業を開始した訳ですが、1/3ほど進めた頃から急に北風が強く吹き始め、ネットに付いている土が飛び、目に入って来るので急遽取り止めました。
まー、そろそろ片付け作業作業にも飽きて来た頃なので、良いタイミングで強風が吹いてくれた訳です。
その間、妻は野菜区にて、ほうれん草を収穫したり、雑草を抜き取っておりましたが、本来ならば、ネット片付けの手伝いをして欲しかったのですが・・・、その後の事を考えますれば、何も言わなかった方が最良と思った次第であります。
帰りの際、Iさん宅に立ち寄り、コンテナ2つに入れ、貯蔵していた甘藷を確認したところ、すべて霜焼け状態になっていたので、残念ながら全量を廃棄しました。

昨日、にんじんの蒔き床などを整えることとし、小生の苦手としている草取り(草むしり)を行ったり、三角ホーを使い、根深い草取りを行ったため、今朝は両手の指と前腕が痛いので、今日は農園行きを取り止め、食料品などを購入すこととし、妻と共に最寄りのスーパーまで行って来ました。
小生はお店の邪魔になるので、車の中で待機しておりましたが、とても陽射しが強く、暑いので車外に出て暫し散歩をしてみました。
何時も、さほど変化のない景色なのですが、こぶしの花が早く咲きそうな気配を感じさせておりましたが、このまま暖かい日が続くとは思われませんし、さほど早い開花にはならないとは思っております。
周辺のお宅の晩生の梅の木の花芽もだいぶ膨らんで来ていて、近々開花するものと思われます。
2月7日に長ねぎ(下仁田ねぎ×一本ねぎ)をトレイ2枚に蒔いて、ベランダの日当たりの良いヵ所に置いておりましたら、発芽が始まり、現在は2cmほどに伸びて来ていますが、未だこれからも発芽して来るものと思っております。

予報通り暑い一日が始まり、動くのが億劫になってきましたが、先ず、十余一農園にてイチジクの剪定を行いました。
毎年カミキリムシにやられ、ズタズタですが、それでも健気に当方に果実を提供してくれています。
年々本体が弱って来ている様に見えますが、意外と丈夫なものです。
ビニールハウス内にて、スナックエンドウの芽出しを行っていましたが、種子が宜しくなかったのか、当方の育て方が宜しくないのかはわかりませんが、24ポットのうち、4ポット4本程度の発芽でしたので、急遽種を蒔きましたが、元々古種子であれば発芽は芳しくない筈です。
その後、小松菜発芽不良の箇所の雑草(ハコベ)が、絨毯の様に蔓延っているので、きれいに抜き取り、穴あき黒ポリマルチを敷張り、にんじんを蒔いてみました。
取り敢えず、150穴すべてに蒔きましたが、果たして、どの程度の歩留りになるでしょうか。
にんじんは、だいこんとは違って、収穫時期がかなり遅く、途中で間引きなどを怠ると良い結果にならないので、時々注意をする必要があり、昨年などは、間引きが遅れてしまい、ミニにんじんが沢山採れてしまい、スティックにして生食をしたものです。