昨夜、当地では大雨が降りまして、ベランダのアバウト雨量計には80mm前後の水が溜っておりました。
今日は朝からよく晴れましたので、気温の上昇を感じさせておりました。
朝食後、暫く横になってテレビを観ておりましたが、気温が上昇し過ぎますと身体の方にも影響しますので、早目にワラビの摘み採りに行くこととし、妻も行く気になっておりましたので、番で出掛けた次第です。
昨夜の大雨が幸いした様で、予定していたよりも沢山摘み取りが出来、妻と小生と合わせ4㎏以上を摘み取って来たと思います。
その後、工房内において、大鍋2つに80℃前後まで湯を温めた後、炭酸ソーダーを適宜溶かし入れ、生のワラビを漬け込んで、菜箸で馴染ませ、そのまま明朝まで漬け込んでアク取りを行います。
今やIさん農園の銀杏、柿、栗などの木々の新芽が鮮やかに伸ばし始めましたので、気分も高揚して来ております。

朝一、Iさん農園にて馬鈴薯の芽欠きを行うこととし、肥料袋を下敷きにして膝をついての作業を行いました。
極簡単な作業ですが、畝間に入って膝をついての芽欠き作業は、下半身が痺れるほどの作業となりました。
Iさん宅屋敷内畑のほうれん草、小松菜、菜花などには常々青物野菜として、つい最近まで食卓に並んで貰っておりましたが、最近になって硬化等して来ましたので、引き抜いてIさん農園まで運んで堆肥化することとし、秋に刈り払っていた草と、小松菜とを積み重ね、米糠を適宜撒いて、6~7層ほどにして踏み固め、ポリマルチで覆って暫く発酵を待ち、様子を見ながら切り返しを行う予定にしています。
その後、発芽して来ている大浦ごぼうと小かぶなどに化成肥料を撒き、生長を促すことにしました。
ワラビ畑を観察して見廻りましたら、昨日摘み取ったばかりでしたが、雨量が多い上、気温も高かった様なので、一気に伸びておりました。

篠竹林に隣接している個所では、地下茎の太い根が挿し込んで来ておりまして、切り取っても粘り強く入り見込んで来ますので、一段落しましら、徹底的に引き抜いたり、枯らしたりしたいと思っています。

 

雨降りの中でのワラビ採りは行いたくなので、テレビの天気予報やネットでの予報も何回か確認し、妻とIさん農園に出掛けました。
途中、道路はかなり濡れておりまして、所々には水溜りも出来ておりました。
重たるい雨雲は覆ってはおりましたが、摘み採りを行っていた一時間ほどは、雨が降らなかったので、幸いな事でした。
今日も妻と二手に分かれて摘み取りましたが、一面ワラビの枯れ草の倒れている中を歩きながらの摘み取りなので、出始めた短いものは踏んでしまうので、足の置き場は何時も同じ所にして、新しい場所には極力足を置かない様にして移動して摘み採りを行ないます。

摘み取りは1時間ほどで終了し、妻も小生もほぼ同量程の摘み取り量で、合わせて3 ㎏前後はありました。
その後、にんじんや小かぶを蒔いた畝に行き、生育状況を確認後、馬鈴薯の芽の数が多すぎるので、近々、芽欠きを行って畝上げを行う予定です。
莢えんどうの花は咲き続けておりますが、少々遅れ気味になっているので、収穫は未だ先になりそうです。
次郎柿の新芽の柄を見ますと、花の蕾が付いておりましたので、今年も期待出来そうです。
拙宅庭の牡丹は、既に満開状態になっておりますので、昨夜と今夜あたりの雨に当たれば、花弁は一気に散ってしまいますので、残念です。

2月28日に蒔いただいこんと大かぶ、最近の暑さで蒸されて来た様なので、ビニール被覆を取り払って解放しました。
暖かい中で育っていたので、葉はかなりヤワになっている様でしたので、これ以上被覆して置きますと日に焼けて葉が白くなってしまいます。
早速ビニールを取り払った後、だいこんとかぶを4本ずつ抜き、Iさん宅と当方とで半分に分けました。
だいこんは小さいながら、食せる程になっておりましたが、大かぶの方は未だ早過ぎた様でしたが、葉や茎は軟らかいので、漬物やみそ汁に入れても良さそうなので、全部持ち帰りました。
隣の玉ねぎの畝は少々遅れ気味ですが、早過ぎると董立ちが多く発生しますので、今迄の経験上では少し遅い方が良さそうです。
帰宅後、庭の牡丹を見ますと、既に花弁を全開しておりますので、今後、雨が降りますと、一気に花弁を散らせてしまいますので、見ごろは今日明日頃でしょう。
庭の朝倉山椒の新芽が硬化して来たので、本体から枝をムシリ取り、ブルーベリーの挿し床に挿してみましたが、果たして発根してくれるでしょうか。

Iさん宅畑のワラビ採りは、16日の土曜日に行いましたので、隔日の本日、摘み採りを行うこととし、妻と二手に分かれて摘み取りました。
昨日の天候はさほど芳しくはなかったのですが、ある程度日が射したので、思いの外、ワラビは伸びておりまして、土曜日とほぼ同量の摘み取りが出来ました。
ワラビの収穫後、暫くIさん農園にてニンジンや小かぶ周りの草取を行なったり、莢えんどうの棚に篠竹を挿し、支柱を追加しましたが、意外と手を掛けなくても蔓を伸ばし、這い上がって行くと思っています。
ワラビの摘み取り後、Iさん宅に寄って、ワラビを渡すことにしましたが、全部持って行くようにとの事でしたので、拙宅ではさほど食しませんが、知り合いなどに分けてあげることとし、戴いて帰り、大鍋にて80℃前後の湯に、炭酸ソーダーを適宜入れた後、ワラビを入れてアク抜きを行なうこととし、明朝まで漬け込んで置きます。
今朝方、農園に行く途中、近所の農家さんでタケノコを販売しておりましたので、5本ほど購入し、帰宅後、大鍋に湯を沸かし、米ぬかを入れ、タケノコの皮を剥いて、適宜切り分けて沸騰した湯の中に入れ、30~40分前後強火で茹でた後、冷水に入れて洗い流し、暫く冷水に漬けて冷やした後、水切りを行って、保存用のポリ袋に入れ、冷蔵庫に保管した次第です。