一昨日は午前中の1時間チョイ程摘み取りが出来、ストック分を含め、ピッバラさんへの配達が辛うじて間に合ったので、生果の配達に行って来ました。
お店のテラスにてピッバラガーデンの石井店長さんとピッバラガーデンのお客様を交えて暫し歓談させて戴きました。
ピッバラさん東側裏手の接ぎ木の次郎柿は、園芸用の太目の針金をビニールテープで補強しておりましたが、昨日の強風により引き千切られておりました。
まー、これ以上ゴテゴテと補強しても取り外す時には面倒になるので、補強などはせずに、従前通りとすることにしました。
取敢えず、着果している幼果は殆んど無事でしたので、一安心というところです。
その後、ピッバラガーデン「葉凪」の石井店長さんから「バタフライ・ピー」(タイ原産らしいマメ科の青い花弁のハーブ)の苗を戴いたので、十余一農園のビニールハウス内にて栽培し、冬越しも行なってみるつもりです。
今年はラビットアイ系の色付き方が変で、晩成種のフクベリー、バルドウィンなどが色付き始め、ラビットアイ系が一斉とまでは行きませんが、何故か先行して色付いてきているので、途惑い気味です。
ハイブッシュ系のマグノリアは、昨日の雨風により、大粒の部分が殆んど落下してしまい、良品は残り少なく、残念です。

一昨昨日ブルーベリージャムを220mlガラス瓶に充填したままにしていたので、ラベル貼りを行なうこととし、脱気が上手く行かなかった3本を除外し、その他の40本にラベルを貼りました。
そのほか、550mlガラス瓶に5本充填したので、これにもラベルを貼り、一時貯留を行います。
小降りになった時刻を見計らい、庭に出てみたところ、殆んど雨は降り止まなかった筈でしたが、アゲハの卵が産み付けられておりました。
その隣の葉には黑い虫が止まっていて、よく見るとアゲハの幼虫の様なので、即刻除去した次第です。
アゲハの卵については常々注意をして除去していたのですが、見つけることが出来ず、本日は二匹駆除致しました。
花オクラの小苗、明日、栄町方面にお嫁に行く予定にしておりますが、果たしてもらい手がありますでしょうか。

予報では午後から雨が降るとのことでしたので、番で摘み取りに専念することとしましが、摘み取りを開始してから間もなく雨か降り出したので、妻は2㎏程度摘み取り、小生は500g前後摘んだ程度で、殆んどブルーベリーを摘み取れませんでした。
一旦雨で濡れてしまうと品質が落ちてしまうので、摘み取りを諦め、早々に帰宅。
昼食後、冷蔵庫に保存していたブルーベリーを取り出し、工房内で洗い、冷凍保存にしました。
その他、ピッパラさんから戴いて来た550ml瓶を洗浄して、ジャム作りの際、原料の一時貯留用として利用させて戴くこととします。

朝一、十余一農園野菜区のきゅうりの収穫を行ったところ、中一日なので、少々太目も含め、20本収穫しました。
明日以降も雨降りが続きそうな予報になっていて、馬鈴薯などは腐って来そうなので、少々無理をしてIさん農園の全てを掘り取り、跡地は草だらけでしたが、小型管理機にて強引に畝づくりを行い、今後、甘藷苗を植え付ける予定です。
3月31日、Iさん農園に植え付けた里芋類は、当初頼りなさそうでしたが、苗が出揃って良い状況になって来ました。
十余一農園のブルーベリーのうち、ラビットアイ系早生種のクライマックスは、大粒で美味なのですが、雨に当たると無残にも裂果してしまうので、残念な品種です。
ハイブッシュ系中晩性種のマグノリアは、熟さなくても色付いてしまいますが、中心の大粒以外は酸味が強いので、摘み取りはお勧めしていません。
帰りの際、ねぎ専業農家のО様宅から想像を超える大量のトウモロコシを戴いてしまいました。
その他、ピーマン、なす、かぼちゃなどを戴いてしまい、恐縮した次第です。

朝から音を立てて雨が降り続いておりました。
昨夜から雨降りの予報でしたので、今日の農園行きはお休み予定にしていて、ジャム作りを行うことにしておりました。
前回のジャム作りは量が多すぎたため、処理作業が効率よくいかなかったので、かなり疲労してしまいました。
そんな訳で、今日は処理量を減らしてジャム作りを行いましたが、疲労度はさほど変わりませんでした。
今回も小粒の品種を中心にジャム作りを行ったところ、ペクチン含有量が多いからでしょうか、冷えてくると固まり、流動しなくなるので、今回については、ハイブッシュ系の小粒品種の方がジャム作りに適していると思われますが、味に関してはさほど差異が無い様に思われます。
前回同様、熱湯等での火傷は致しませんでしたが、間接的にではありますが、長時間高温の湯やジャムに接して来ているので、両掌は痺れていて、暫くはジンジンしている様です。