昨日一昨日と天候が宜しくありませんでしたが、今日は朝から眩しい程に晴れわたり、気分は宜しかったのですが、私事ですが、朝から夕方まで、ワサワサと、駒ネズミの様に動き廻っておりまして、黄昏時頃にはグッタリになっておりました。
昨日、拙宅庭に咲いた牡丹、昨晩の風雨に晒され、花弁はヨレヨレの状態になってしまいましたが、未だ2~3日は楽しませてくれそうです。
昨秋植えた朝倉山椒、花は咲いた様なのですが、何とも地味な花で、これから咲くのか、咲き終わったのかハッキリしない状態でしたが、図鑑などを見ますと、どうやら雌花の様で、受粉しないとぽろぽろ落ちてしまうとの事です。
先日掲載したジャンボレモンの木に接いだ、温州みかんの穂木から新芽が伸び始めたので、日々楽しみであります。

昨夜から雨が降り始め、本日の昼過ぎになっても降り続き、雨は弱まったものの、暴風に代わって来ております。
そんな訳で、今日一日は農園作業は出来ませんし、外にも中々出られない状況です。
と、言う訳で、庭先に出てフェンスのサルナシを撮ったり、挿し木苗の鉢上げをしたものの中には、既に花を咲かせているものがあり、植え替え時に花を摘み取った方が宜しいのでしょうが、小生は、以前から幼苗を植え付ける時に、1~2輪の花を付けたままにして、果実が色付くのを楽しみにしていたものです。
本来は、幼苗期に咲いた花は全て摘み取ってしまい、苗の生長を促すことが第一なのですが、欲が出てしまって実を付けたままにし、中々思った様に育苗が出来なかったものです。
今般、9日、10日と12日の三日間に挿し木の鉢上げをしたものの中に、開花しているものがあるので、パチリしましたが、思い切って花を摘み取って、育苗に専念したいと思ってはおりますが、果たして如何になりますやら・・・。

拙宅の牡丹は昨年より10日ほど早く咲きましたが、今夕あたりから天候が芳しくないので、せっかく咲いてくれたのに残念です。
つい最近、サルナシの芽が出て来たと思いましたら、既に新芽は10㎝以上に伸び、花芽を沢山に連ねております。
今日は、天候も宜しくありませんし、肌寒いので外出を控え、3年ほど前に挿し木をしたまま、植え替えを怠っていたトレーを引っ張り出し、根を傷めない様にしながら抜き取り、15㎝ポット中心に植え付けたところ、全体では50ポットほどになりました。
品種はハイブッシュ系のノースランド、ブラッデン、マグノリアが殆んどになります。
未だ、ケープフェアー、デュークなど1トレーを残しているのですが、ピートモスなどの用土が足りなくなってしまったので、近々、用土を調達して植え替えを行う予定にしております。

十余一農園のブルーベリー、開花しそうで中々開花が始まりませんでしたが、このところ少々寒いのですが、今日あたりから
早生のハイブッシュ系中心に開花が始まり、ミツバチなどが飛び回ってくれています。
野菜区東側は、里芋類を植え付ける予定をしておりますが、玉ねぎ、かぶ、だいこんなどが、かなり遅れ気味なので、種イモの芽出しを行ない、一定程度生育してから植え付けることにしました。
ビニールハウス内の甘藷(べにはるか)の苗床では、例年より早目に苗が伸びて来ておりますが、植え付け開始は4月の下旬以降から行いたいと思っています。
拙宅庭のジャンボレモンの枝を切り、温州ミカン(青島)とポンカンの接ぎ木を行なったところ、既に穂木から発芽が始まっていたのでパチリしてみました。

昨日、十余一農園からピートモスを持ち帰って来ていたので、昨年挿し木をした、デュークとジョージアジェムの8割程度が発根し、冬を無事に越して新芽が動き始めて来ていたので、挿し床のトレーから抜き取り、12㎝ポットに移植しました。
発根後は、手を抜いてしまい、挿し床トレーの用土は常時カラカラに乾いていていたので、根は貧弱なものと思っていましが、意外や意外、細かい根がビッシリと生えていて、一定程度、苗床を乾かす方が、しっかりした根が育つ様です。
昼頃、最寄りのイチゴ屋さんに連絡したところ、即刻販売して戴けるとの事でしたので、4パック購入してきた次第です。
その後、そろそろ朝夕の気温が安定して来た様なので、花オクラとナタマメの種蒔きを行なってみましたが、温度が足りないと発芽してくれないので、ナタマメを蒔いたトレーにはビニール袋を被せて発芽を待つことにしました。