今日の農園作業は、Iさん農園にて移植したチンゲンサイが肥大して来たので大きな株のものから収穫し、その後ホーム玉ねぎの青ねぎを収穫しました。
ホーム玉ねぎの生育は例年になく宜しいので、茎の太いものから抜き取りました。
その後、十余一農園に移動し、妻はホーム玉ねぎの株分けを行いながら井戸水で洗っておりました。
小生は、かぶとほうれん草の収穫を行いましたが、ほうれん草もかぶも収穫するには少々早い様なので、途中で収穫を止め、一週間ほど待つことにしました。
ほうれん草は、霜に2~3回当ててからの方が美味になるので、暫く収穫は行わな方が宜しい様です。
その他、菜っ葉類のカキナを収穫するのを忘れてしまったので、明日、雨の降らないうちに、収穫する予定にしておりますが、果たして大丈夫でしょうか。

朝から良く晴れて、農園行きをお休みしたのですが、少々勿体ない感じの一日でしたが・・・。
今日は、工房内にて箱を並べ、イモ類中心の手土産の仕分けを行いました。
今年は味噌などの加工は行わなかったので、品数は少ないのですが、イモ類各種の収穫量が例年より多かったので、それなりに持参できそうです。
その他、昨年は干ばつで里芋類の八ツ頭とセレベスは不作でしたが、今年は7月の雨量が多かったことから、葉茎の生育がとても良く、良品の乾燥ズイキが出来上がったので、これも持参できます。
仕分け終了後、久々ご近所を散歩したところ、新規の住宅がかなり出来上がり、殆んど入居しておられたので、びっくりした次第です。

一昨日、玉ねぎの苗床跡に移植した末成り苗、貧弱過ぎたので生育を促進させることとし、グラスファイバーの支柱を適宜打ち込んだ後、不織布を張って暖かくすることとし、どの程度成長してくれるものなのか観察してみることにしました。
防鳥ネットを低く張っているので、作業は背を丸めて行っていたので、腰のあたりが疲労気味で少々痛みを伴ってきたので、作業終了後は背を伸ばしながらの剪定作業に移行することとし、ハイブッシュ系のワシントン、ジューン、ランコーカスなど20本ほどを行なった次第です。
午前中はとても涼しく、快適に作業が出来たのですが、昼頃になると急に温かくなり、汗ばんできて肌着はビッショリになってたので、途中で着替えをして作業を継続しましたが、当方の働き方改革内規により、作業を切り上げ早々に帰宅した次第です。

朝方、雨が降っていたので、今日の農園行きはお休みにし、家の中にて根菜類などの仕分けを行いました。
一段落後、外を見ると良く晴れていて、農園に行かれそうな様子でしたが、そのまま家の中にてゴロリ。
玄関に咲く、鉢植えの日々草はそろそろ終盤を迎え、花数も少なくなってきました。
ベランダに咲く菊は只今満開状態で、先日まで頼りなく見えたのですが、結構いいもんです。
フェンスに這わせているサルナシ、度々熟したものから摘んで食していましたが、かなり野鳥に啄まれたので、今日は思い切り摘み取りましたが、未だ若干残っています。
昨年豊作で、生らせ過ぎたポンカン、今年は一部の枝に付いてはいますが、残念ながら裏年の様です。

今年の玉ねぎ苗、既に十分に植え付けましたが、苗床にはかなり頼り無く、貧弱な苗が残っているので、全て抜き取り、苗床を軽く耕して均した後、穴あき黒ポリマルチを張った後、弱々しく頼り無い程の苗を約160本植え付けたので、今まで植え付けたものを含めると、約1,900本ほどになります。
苗は小さくても、春先、「葉玉ねぎ」として収穫し、みそ汁の具にしたり、ヌタにして食すると、本来の玉ねぎとは違った、味わい深いものがあるのです。
今回植え付けた極細で貧弱な苗は、余り期待できない様ですが、早取りするには丁度宜しいと思っております。
本来はそれなりの玉ねぎになる筈なのですが、敢えて若取りをしてしまうので、勿体ないと思われる向きもありますが、それはそれ、「食は、種々楽しみがあっても可」と思っている次第です。
数年前、「怒りのぶどう」の如くの状況の中、十余一農園に移植したサルナシ、今春は開花後に晩霜を被ったので、余り期待しておりませんでしたが、次の芽が膨らんで二番花が当初の花付きと遜色なく咲き、実もかなり採れました。