昨夜はかなり遅くまで起きておりましたので、今朝は朝寝坊をしてしまいました。
遅い朝食を摂った後、テレビを観てゴロリしておりましたら、妻が郵便受けから年賀状を持ってきてくれまして、思いのほか大勢の方々から戴いてしまい、恐縮している次第です。
小生、実のところ、年末に年賀状を一枚も出しておりませんで、皆様方には大変失礼なことをしてしまったので、慌ててコンビニまで年賀状を買いに走った次第です。
例年ですと、無地の賀状は売り切れておりましたのに、今年は幸いにも、未だ沢山の在庫ががあった様で、少々多目に購入して来ました。
ところが、プリンターのインクが切れておりまして、慌てて買いに走ろうと思ったのですが、電気屋さんもホームセンターも元日は開店しておりませんでしたので、明日以降に印刷を行い、賀状を投函する予定にしております。
元日早々、思う様に行きませんで、少々イライラしておりましたが、先日蒸かしていた小粒な甘藷(さつまいも)を冷蔵庫に入れっ放しにしておりましたので、急遽ベランダに上がり、カゴに入れて吊るし、乾燥しております。
今日は晴天で、風が強く吹いておりますので、かなり乾きは良いと思っております。
実は小生、本日で74歳になりました。
体力はまただかなり自信はあるのですが、妻が少々体力的に無理が出来ない状況になっておりまして、ブルーベリー栽培を続けるのは難しいということになりまして、退職後、14年間栽培して来た今の農園をお返しして、のんびりと野菜作りなどを行なって行くことにしております。
今迄、皆様方には、多方面にわたりご支援を戴き、ブルーベリーづくりを行って来れたことを心から感謝申し上げる次第です。
小生は、Iさん宅の柿、栗、ワラビ畑などを管理しながら、今暫と同様にイモづくりなどを行ないながら、のんびりと過ごそうと思っておりますので、今後とも宜しくお願い致します。

今日は日差しは良かったのですが、北風が強く吹いておりましたので、外出は最寄りスーパーに買い物に行ったのみで、家の中で静かにテレビを観ておりました。
正午頃ベランダに出て桜草の咲き具合を観察して見ましたが、昨日とさほど変わるものではありませんでした。
庭のポンカンは殆ど色付き、そろそろ収穫しませんと皮が萎びて来てしまいそうです。
午前中スーパーに行って買って来たナッツ類を、テレビを観ながら、冬ごもりのリスの様に、ボリボリする予定にしております。

今朝はIさん宅の野菜畑に行き、小松菜、だいこん、タアサイの収穫を行いました。
タアサイ周りの土はかなり深くまで凍っておりまして、力を入れて根を切ろうとしたところ、カッターナイフが折れてしまいました。
本日収穫した野菜持参し、十余一農園の地主さん宅を訪問し、14年間お世話になって来た御礼を申し上げると同時に、年末のご挨拶をさせて戴きました。
以前も述べましたが、ブルーベリー農園は、現状のまま地主さんの親戚の方が引き継いで下さる事になりましたので、安心して引き継ぐことが出来ます。
只、園内の残務整理と、一定程度の剪定などは行う予定にしておりますので、暫くは十余一農園には通うことになります。
写真は、Iさん宅露地の馬酔木とミツマタの蕾が僅かに動き始めた様ですし、金柑は摘み取れる程に色付いて来たので、パチリしてみました。

甘藷の末成りが残っておりまして、洗ってベランダに出したままにしていて、凍結してしまったと思い、少々心配しつつ工房内の大鍋で蒸してみました。
蒸し上がった藷を早速割って、味わってみましたが、全く凍結した様子もなく、甘味もあって美味しく食せました。
小粒な藷が殆なので、人様に差し上げる程のものではございませんので、皮付きのまま、籠に入れてベランダで暫く乾燥させてから食すことにしております。
本日は、北風は殆ど吹いておりませんでしたが、厚い防寒具を纏ったまま、テレビのBS3の「インカの不思議20」を観つつゴロゴロしておりましたら、既に14時を回っておりました。
その後、おもむろに起き、ベランダに上がって代り映えしない桜草をパチリしましたが、最近、余りにも寒いからでしょうか、花弁が小く、少々物足りなく思いました。

今日も農園作業は取り止め、朝はとっても寒かったので、ゆっくりとしておりまして、午前中は食料品などを買いに出かけ、その後、頼んでいた搗きたての餅を受け取りに行き、帰り道、Iさん宅に立ち寄ったところ、庭の大きな水盤に氷が張っていたので、これを割ってパチリ。
妻がIさんとお話をしている間、屋敷内の畑にてタアサイとほうれん草を採りましたが、深くまで土が凍っているため、カッターナイフが刺さらないので、少々苦労しました。
暫らくIさんと雑談を行った後、お暇をして帰宅し、少々遅い昼食を摂った次第です。
このところ、当地は晴れの日が続いてはおりますが、如何せん微風の北風でもとても寒いため、労働意欲が削がれておりまして、農園作業はブレーキがかかりっ放しになっております。
炬燵に足を突っ込んだまま、少々気持は焦り気味なのは実情であります。