一昨日掻き集めた栗の葉を、大きなポリ袋に入れて米糠と水を混ぜて攪拌し、暫く発酵を待ちます。
栗の葉はかなりカラカラに乾き切っていたので、水を入れて攪拌しましたが、意外と乾燥が進んおりましたので、後日更に水を追加する予定です。
ポリ袋が未だ何枚か有るものと思っておりましたら、大袋2枚しか入っておらず、続けて作業を行うことが出来ませんでした。
その後、莢えんどうや長ねぎに化成肥料を施したり、殆ど収穫が出来なかった大豆の残渣などを片付けて作業を終了した次第です。
今日は気温が低い割に、北風が殆ど吹かなかったので、作業はし易かったのですが、栗の葉の片付け作業は中途半端になってしまいました。
先日、何時もお世話になっております「ねぎ専業農家のO様」から連絡が入り、当方の白菜作りが失敗したことを知っていて、「白菜を持ちに来る様に」との事でしたので、お言葉に甘えて戴きに伺ったところ、ヒップの張った立派な白菜と、長ねぎなどを沢山戴き、恐縮して帰宅した次第です。

今日は朝からよく晴れて、とても暖かそうでしたが、空気の入れ替えで北側の窓を開けましたところ、とてつもなく冷たい風が吹き込んで来ました。
昨日は、大した作業を行った訳ではありませんでしたが、両腕、両肩の筋肉が少しばかり疲労しておりまして、少々痺れを伴なった痛みがありましたので、身体の様子見をしておりましたら、昼になってしまい、そのまま昼食を摂り、食休みをしながらテレビを観つつ、ウトウトとしてしまいました。
目を覚ましても相変わらず北風は止んでおりませんし、外はとても寒そうなので、得意の日和見をしてしまいました。
13時過ぎ、猫のチータローを伴ってベランダに上がり、暫し日向ぽっこをしておりましたが、手持ち無沙汰になって来ましたので、桜草の10cmポットを、猫用に使っていた30cmポットが空いていたので、土を柔らかくして植え替えを行いました。
その他、開花が始まっている15cmのポットの桜草も30cmポットに移植し、タップリと潅水を行なって、日当たりの良い場所に置きました。
これらの桜草は、小ポットのままで育てておりますと、それなりに開花はしますが、大ポットに植え替えますと、株が大きくなってポットの縁が見えなくなるほどになり、丈も高くなって、沢山花を咲かせてくれますので、長い期間楽しむことが出来ます。

秋深くになりますと、春とは違いまして、周囲の草木は色合いを失ない、精彩が無くなっ来ますので、とかく気付かないのですが、春から秋まで享受して来た自然の有難さを忘れてしまい、冬を迎え、植物たちの変わり果てた姿を傍観してはおりませんでしょうか。
かく言う小生も同類でありまして、さほど気付かずに時を過ごしております。
今日は、Iさん農園の栗の葉が殆ど落葉しましたので、妻を伴なって栗の葉の掻き集めを重点的に行いました。
掻き集めた栗の葉は、後日、用意しているポリの大袋に入れ、米糠と水を混ぜて一定期間発酵させた後、適宜土中に還元する予定にしております。
久々、熊手を一方に偏った掻き方を行いましたので、右腕の疲労が甚だしいので、昼食を摂って作業は取り止めました。
「何と軟弱な」とお思いでしょうが、昨年、この作業を張り切って行ったため、右肩が上がらなくなり、医者に診てもらいましたが「原因不明」と言われた次第です。
まー、そんな訳で、掻き集めを終えた時点で作業を止めて昼食を摂り、早々に帰宅して休養と相成りました。

本来、長ねぎの移植は春に行っていたのですが、横着をしておりまして、今頃の植え付けになってしまいましたが、寒さに耐えてくれるでしょうか。
植え付けはもっと早く行う予定でおりましたが、氷の張るような今頃になってしまい、ねぎ苗には虐待している様で申し訳ない状況です。
最初、春植えねぎの株間に、長い鉄棒で穴を開け、その中に落とし込んで植え付け、その他は小型管理機にて柵を切った後、6~7cm間隔で植え付けました。
品種は下仁田ねぎと一本ねぎとの交配種で、畝周りの除草と施肥を行えば一定の収穫は出来ますが、丁寧な管理を行わないと成績は宜しくありません。
未だ、少々柵の植え付けのスペースが空いておりますので、園芸店などでねぎ苗購入して植え付ける予定にしております。
夏場は背丈ほどに伸びて青々としていたワラビ、今は殆ど立ち枯れ状態になっておりますので、春、ワラビの収穫が容易になります様、近々板に紐を括り付け、踏み潰して歩く予定にしております。
中々落葉しなかった栗の葉が、このところの寒さで殆ど落ちておりましたので、掻き集めて有効に使う予定にしております。

今朝、ベランダに出て見ますと、如雨露に入れっ放しにしていた水が、薄っすらと凍っておりましたので、取り出してパチリ。
桜草の小ポットを見ますと、昨日はうっすらと蕾の状態でしたが、既に開花しておりました。
日が高くなり、暖かくなって来たので、食料品などを買いに出掛け、妻が店内に入っている間、周辺の草花などを観察して歩き、紅白の南天をパチリ。
その後、野生化したのらぼう
を見つけましたが、既に先客がいた様で、葉を2~3枚持ち去っておりました。
金網のフェンスには、忘れ去られ、カラカラになった朝顔の種子がコボレ始めていたので、少しばかり採取して、ポケットに入れて持ち帰りました。
その後、Iさん宅に立ち寄り、妻が暫し談笑をしている間、小生はほうれん草とかき菜を採取しておりました。
今朝のIさんの畑では、霜柱が高く立っていた様でしたが、当方が到着した頃には既に大半の霜柱は地面に崩れておりましたが、土中は芯まで凍っている様でしたので、このまま融けずに明日の朝を迎えそうです。