早朝、雨が降った様で、外を見ると濡れておりましたが、日中は降りませんでした。
午前中、猫のナナオの皮膚病が未だ治癒していないので、最寄りの動物病院まで薬を貰いに行って来ました。
天気予報によると、春一番が吹くとの事でしたので、十余一農園のビニールハウスを開けっ放しにして果ていたので、強い南風を受けるとハウスがパンクしてしまうので、戸を閉めに行き、ついでにラビットアイ系の剪定見直しを行ったところ、短時間でも桶一杯分の剪定を行った次第です。
ラビットアイ系はかなり思い切った剪定を行って来たつもりでしたが、未だ切り足りない箇所がかなりあったので、風通しが良くなる様に、隙間を極力開ける剪定を心掛けて行ってみました。
帰宅後、庭の牡丹の木の先端を見ると、例年よりかなり早く芽がほころび始めておりました。
当地の梅の開花はかなり早く、桜の開花も例年より早いとの予報ですが、植物全般、果たして此れで良いモノか少々心配になって来ています。
特に、品種にもよりますが、ブルーベリーの花芽が膨らんで来た後に、強烈な遅霜に遭うと、花芽などは枯死することもあるのです。
例年、拙宅ジャンボレモンの葉は花が咲く頃まで頑張って付いているのですが、今朝の強い風により、殆んど散ってしまいました。

朝から良く晴れ、穏やかで温かい一日でした。
先ず、Iさん農園に直行し、ホーム玉ねぎを全て抜き取り、次期作物の植え付け準備を行いました。
玉ねぎの茎や葉は、当初より少々硬くはなって来てはいますが、油味噌炒めなどにすると美味なもので、食が進みます。
カキナも暖かくなって来たので、かなり伸びて来てはいますが、未だ蕾は小さなものですが、ここに来て、一気に伸びると思っています。
その後、十余一農園に移動し、小生は剪定の最後の追い込みと、仕上げに入りましたが、妻はホーム玉ねぎの皮剥きを行っており、余りにも沢山なものですから、音を上げ始めていたので、途中から当方も皮剥きを手伝った次第です。
その後、昼食を挟み、剪定作業を継続しましたが、食料品などの購入に行くため、作業を取り止め、最寄りのスーパーに直行した次第です。

午前中、市役所まで出向き、市民税、県民税の申告に行ったところ、小生以上と思われるお年寄りが殆んどで、慣れない手続きをしておりました。
まー、つらつらと思うに、小生を含め、年金生活者から、チビリチビリと納税させるのは如何なものかと思う今日この頃。
拙宅軒下を見ると、ベランダからこぼれた桜草の種子が発芽し、1日3時間程度の日射しであるにも関わらず、小生が丹精込めて育てている株よりも立派に育っているのです。
昼食後、十余一農園に行き、2月12日に蒔いた春だいこんと、かぶが発芽しておりました。
昨日、蒔き床近くまで行ったのですが、発芽状況を確認することなく帰って来てしまった訳です。
1月24日に蒔いた「甘うま中かぶ」が双葉から本葉が出て来たので、間引きを行い、未だ寒い中ですが、移植を試みました。
その後、ハイブッシュ系の新梢の伸びが芳しくないので、それぞれの株本に硫安を軽く撒いてみましたが、果たして如何なりますやら・・・。
今日はハイブッシュ系の剪定は全く行えなかったので、明日以降、気合を入れて行うこととし、今月中には全て済ませたいと思っている次第です。

朝一、Iさん農園にて野菜(ほうれん草、長ねぎ、つぼみ菜)の収穫を行い、十余一農園に行き、井戸水にてほうれん草を洗い、日陰にて水切りを行いました。
昨日まで、十余一農園西区の剪定を行い、今日も西区の3畝約30本の剪定を行うこととし、チマチマしたハイブッシュ系の剪定を行い、昼食前にほぼ完了しました。
昼食後、東区のハイブッシュ系の剪定に取り掛かりましたところ、ラビットアイ系に接いだヒトミはとても勢いが良く、背丈は2m以上になり、少々持て余す程にってしまいます。
半面、自根のヒトミは根が弱く、数年で消えてしまうのです。
只、接ぎ木をしたヒトミの果実は自根のものとは違い、大粒にはなりますが、品種が違うほどに化けてしまいます。
まー、そんな訳でして、今日は積極的に剪定作業に取り組んだので、最終的には5畝、50本以上の剪定を行うことが出来ましたが、後日見直しの剪定が必要と思っております。

このところ剪定作業に力を入れておりましたが、ハイブッシュ系の剪定の峠は越えた感じです。
取敢えず、極力気持ちが萎えない様に心掛けている所でありますが、途中、同じ作業を行っていると、飽きと言いますか、他の作業を行いたくなるもので、今日なども途中で休止し、先日張った穴あきビニールが風で飛ばない様、ヘアピン杭を所々に打ち込んだり、このところ玉ねぎ苗が伸び始めて来たので、化成肥料を撒きましたが、更に、3月上旬頃に再度撒く予定にしております。
昼食後、再度剪定作業を行いましたが、北西の風が冷たくなって来たので、14時過ぎに手仕舞いを行って帰宅した次第です。