予報通り、夜半からミゾレ交じり雨模様で、日中も静かに雨が降り続いておりました。
アバウト雨量計には70mm程度溜まっておりますが、今夜は日中以上に強い雨が降るとの予報ですが、果たして・・・。
今日の午前中は、家の中でゴロゴロしておりましたが、昼食後、ホームセンターに行き、穴あきポリフィルムを購入する予定でしたが、ロールの販売はしておりませんでしたので、別物を購入してきた次第です。
店員さんのお話によると、農協系統が主に大量購入して販売を行っているので、当方には回ってこないとの事でした。
また、穴あきポリフィルム等は、専業農家向きで、家庭菜園向きには販売していないとの事でした。
まー、確かに使用する量的なものから言えば、家庭菜園では極めて少ない使用量でしょうが、一定の需要はあるのです。

今にも雪が降りそうな当地の朝はとても寒く、氷は張りませんでしたが、炬燵に入ったまま、動きたくない気分です。
テレビの国会中継など見たくもないし、時代劇も見飽きてしまったし・・・。
今夜あたりから都心方面でも雪が降るとの予報が出ていて、当地は雨降りの予報にはなっていますが、今までに、このような予報で、結構何回も裏切られ、大雪に遭遇してきておりますので、取敢えず菜っ葉類の収穫に行くこととしました。
何せ、雪が積って凍ってしまうと、暫く葉物類の収穫は出来なくなってしまいますので、10時過ぎ頃に出掛けてみました。
小松菜は双葉の頃に間引きを怠ったため、今更ながら間引きを行いながらの収穫です。
白菜は、適期に移植したつもりでしたが、少々生育が遅れ気味になってしまい、結球もかなりの小玉です。
庭に自然に生えてしまった短茎自然薯のムカゴ、昨秋かなり拾ったのですが、拾い残しがあったので、暫く保存後に蒔く予定にしています。

朝から音を立てて雨が降っておりまして、予報より長時間激しく降っていた様に思われました。
外はかなり寒そうなので、午前中は家の中でゴロゴロしつつ、テレビを観ておりました。
昼過ぎ、雨が上がったので、ピートモスと使い古しの用土を崩し、蛎殻石灰を少量混ぜた後、7㎝ポットに植えてある桜草を抜き取り、10㎝ポットに用土を軽く詰めて植え替えを行いました。
1トレイに12ポットを並び入れ、2トレイに24ポットを入れ替えたので、今後、根元が肥大し、抽董数も多くなり、花数も増え、見栄えがすることと思っています。
作業の終わり際、腰がギクリとしたので、大事をとって片付けは簡略し、明日以降も天候が宜しくない様なので、暫く静かにしている予定です。

天気予報通り、朝から曇り空、農園に出て来たものの、昨日とは違いとても肌寒く、労働意欲が削がれます。
先ず、ラビットアイ系のオースチンとクライマックスの剪定を手掛けましたが、大暴れしている枝は絡み合っていて、手始めにどれを切って良いものやらでしたが、取敢えず厚めに重なっている部分をバッサリと切り落とし、一定程度の隙間を開けました。
未だ、切り足りない様ですが、余り切り落とすと花芽が無くなってしまうので、途中で止めました。
昨夏は、毛虫などの昆虫が少なかった割に、カマキリの卵が多く見受けられますが、例年、幼生が産まれる前に、何か(モズ、ネズミなど)に喰わてしまうので、取り込んで保護する予定にしています。
ぐるりと園内を巡回してみたところ、例年、今頃からハイブッシュ系のシャープブルーの花芽が動き始めるのですが、ラビットアイ系のホームベルの花芽が動き始めていたので、少々フライング気味は心配です。

先日購入して来たかぶの種子袋の裏に、蒔き時は1月下旬からとなっていたので、早速十余一農園に行き、野菜区のだいこん収穫跡に蛎殻石灰を撒いて適宜攪拌後、種子を蒔いてみました。
未だ寒く、霜柱が立つこともあるのですが、覆土後、不織布を張り、後日穴あきポリフィルムを覆う予定です。
実は、昨秋、ほうれん草を蒔いたのですが、何故か一本も生えなかったので、使用していた不織布を剥ぎ、今回隣に蒔いたかぶの畝に被覆しました。
昨年のかぶの播種は2月18日でしたが、今年は暖冬の様なので、早めに蒔いた訳ですが、果たして期待通り収穫できますでしょうか。
今後の予定として、遅くない時期に、ほうれん草を収穫した跡に、だいこんとにんじんを蒔く予定にしております。
かぶの種蒔き終了後、西区ラビットアイ系クライマックスの剪定見直しを行いましが、自分でもあきれるほど粗々の剪定をしていたので、一列を済ませるのに1時間半以上を要してしまった次第です。
少々遅い昼食を摂った後、最寄りのスーパーに立ち寄り、食料品などを購入して帰宅した次第です。