朝から気温が高く、自宅を出発する前から汗が噴き出しておりまして、車のクーラーを25℃設定にしておりました。
農園に着くと、妻は最初からブルーベリーの摘み取りを行っておりましたが、余りにも暑いため、度々小屋に戻り水分補給を行っていた様です。
小生は野菜区に入り、ナス、ピーマン、青瓜の収穫を行った後、余りにも乾き過ぎているので、潅水を行なってみましたが、予報では夕立ちが来る様なことを言っておりましたが、取敢えず今の現実に対処することとし、里芋類、青瓜、ナス、ピーマンにはタップリと潅水を行ないました。
その後、小生もフクベリー中心に摘み取りを行いましたが、先日潅水した効果が出て来た様で、目立って肥大していた様でした。
当方も水分補給を行う度に、呼吸を整えつつ、カメラを持って、園内をブラブラしてパチリをしてみました。
本来、フクベリーはブルームが付いて真っ白なのですが、今年は2番果以降も長雨の影響が出てしまい、マダラ模様です。
掘っ建て小屋前に植えたナタマメは連日白くて大きな花を咲かせ、実を付け始めたので、摘花を行い、1花房で2莢付けることにしました。
花オクラの草丈は2m近くになり、今日も4輪咲いておりましたが、実を採取するため、花の収穫は止めました。
バタフライ・ピーも2輪咲きましたが、豆(種子)を採取するため、今回は花の摘み取りは取り止めた次第です。

テレビなどのニュース等では、「今日も高温になるので、熱中症には気を付ける様に」とのことなので、友人から送ってもらった「黒ニンニク塩飴」を舐めながらの出陣となりました。
十余一農園のボロボロゲートを開けると、先ず紫色のバタフライ・ピーが5輪迎えてくれましたが、乾燥させるため、勿体ないとは思いつつ摘み取ってハウス内にて乾燥をすることにしました。
その他、ナタマメ、花オクラも迎えてくれて、当方の目を和ませてくれました。
つい先日開花したナタマメは、既に莢を10㎝以上に伸ばしていて、この柔らかい莢は味噌汁の具などにして食せますが、そのまま肥大させる予定です。
暑い暑いと言っていても、何もしない訳には参りませんので、朝一番は、野菜区にて、ナス、ピーマン、青瓜などの収穫を行いましたが、成績は芳しくありません。
成績が良いのは、ブルーベリー園内の通路などに育つ里芋類(セレベス、タケノコ芋)で、畝を立て育てているものよりも成績が宜しい様です。
ブルーベリーは一定の回復はしつつあるものの、房の中でミイラ化した実が摘み取りの邪魔をしてくれています。
今年は梅雨が長く、良い時期のブルーベリーがダメになってしまったため、従前から配達などをお待ちのお客様がおられますので、当方の摘み取りが優先され、通常の摘み取り入園は殆んどお断りしているところであり、事情ご賢察の上、ご理解下さる様宜しくお願い致します。

最近は好天に恵まれてはおりますが、湿度が高く、日中は気温も30℃を超えいるので、近頃、身体の消耗が激しいので、今日は農園行きをお休みにし、自宅でジャム作りを行うことにしました。
工房内での作業開始は朝7時半からで、アク取り開始は8時頃から、念入りにアクを取り除き、8時50分頃からグラニュー糖を加え始め、一定の糖度に達した後、同時進行でガラス瓶を熱湯殺菌していたものを取り出し、瓶にジャムを充填し、熱湯にて殺菌・脱気後、再度熱湯殺菌を行い、外側の洗瓶を行い、キャップシールを付けて熱湯処理を行います。
今日は工房内でもとても蒸し暑く、ジャムづくりには適さない日ではありましたが、在庫が少なくなって来ていたの、まー、頑張った次第です。
途中、瓶の数量見積りが間違っていて、瓶が足りなかったので、急遽ポリの冷凍パックに入れて冷凍保存します。
作業終了後、暫く放心状態でエアコンと扇風機で身体を冷やした後、暫し昼休み。
黄昏時、今迄作付けたことが無かった早生系(50日)の白菜の種子を蒔いてみました。
害虫などの被害が無ければ、9月の下旬頃には収穫出来る筈ですが・・・。

梅雨の間中、ナスの生育は芳しくありませんでしたが、8月に入ってから晴れの日が続き、少々乾き過ぎた感はありますが、ナスの生育にはとても良い様で、昨日潅水したからでしょうか、生育が宜しい様で、ここにきてようやくナスの収穫が本格的になって来ました。
北のフェンス際に這わせていた南瓜は、蔓ばかり伸びて雌花が付かなかったのですが、近頃では雌花が沢山付いているので、気が付いた時には雄花を切り取って雌花に花粉を付けてやるのですが、受粉させても全てが受精するとは限らない様です。
玉ねぎ収穫跡などに植え付けた青瓜は雌花が少ないので、中々瓜は育って来ませんが、葉を除けてザーッと見た感じでは12~3個はあったので、今後が楽しみです。
まー、そんな訳で、青瓜の種子はIさん宅から戴いたものなので、本日、帰り掛けに一本持ってお礼に伺った次第です。
本日はとても暑く、妻は摘み取りに専念しておりましたが、小生は刈り払い機を使った草刈りを行なったため、自分の口に運んだブルーベリー以外、摘み取りは行いませんでした。

天気予報によると、日中はかなり暑くなるとのことでしたが、薄い雲が被さっていて、日射しが和らいでいたお陰でしょうか、日中はさほど暑くは感じませんでした。
朝一、なす、ピーマンなどの収穫を行いましたが、畝間がカラカラなので、野菜を収穫後、最優先で潅水を行なったところです。
今年は収穫を諦めていたモロッコインゲンが、畝の片隅部分だけが勢い付いていて、片手では持ち切れないほどの収穫がありました。
待ち遠しくしていた青瓜の初収穫を行いましたが、約1~2日ほど早かった様ですが、取敢えず初物として今夕戴きます。
今日の花オクラは2輪咲きましたが、小生の手よりかなり大きく、とても見栄えが致しました。
ニガウリは、収穫を怠ってしまうと、日中生温かくなり、パリパリ感が無くなってしまうので、忘れずに収穫を行いましたが、品種によるものなのでしょうか、今年の当方のニガウリは苦味が薄いのです。
何だかんだ作業を行っていますと、ブルーベリーを全く摘んでおりませんので、妻の言い分が「五月蠅い」ので、オースチンを約1時間ほど摘み取りましたが、例年より、かなり小粒なので、一生懸命に摘み取っても中々容器の中に溜まりません。
取敢えず、予約などのお客様にお届け出来る数量を確保し、身体が沸騰しないうちに帰宅し、遅い昼食を摂った次第です。