「雨に紫陽花が似合う」は毎年のことですが、今年も拙宅の紫陽花が色付き始めました。
今日は予報通り朝から雨降りで、一時、かなり激しく降り、農園行きはもちろん取り止めになりました。
防鳥ネットを未だ張っておりませんし、草をかき分けてのネット張りは少々苦痛なので、先ずは全面の草刈りを優先する予定ですが、このところ、天候が不順なので、少々遅れ気味になっております。
まー、新規張替えを行った昨年のことを思えば、さほど苦にはなりませんが・・・。
今日は朝から雨模様、そんな訳で、小雨時に外に出て、のんびりと庭の植物たちの観察を行っていたところ、ジャンボレモンの木に接いだ温州の新芽にアゲハの卵が数個産み付けられていたので、早速取り除きました。
先日咲き始めた拙宅フェンスのサルナシ、早く咲いたものは既に花が散り、小さな実がビッシリと付いております。
先週まで咲き誇っていた芍薬は雨に打たれ、殆んど花弁を散らしておりました。
ポット蒔きのモロヘイヤ、ビッシリと生えましたが、間引きをして少数にしたところ、本葉がかなり広がって来たので、近々農園に持って行き、植え付ける予定にしています。

朝一、十余一農園に直行し、かぼちゃの芽出しを行ったものを、トレーに入れたり、甘藷の苗が伸びていたので、カッターナイフにて苗を採取し、Iさん宅に持参して植え付けて貰うことにしました。
かぼちゃの苗は少々伸び過ぎてはいましたが、雨模様なので植え付けには丁度良い状況と思い、先日準備した植え床に植え付けた次第です。
定植終了後、隣のワラビ園を見ると、柔らかそうなワラビが伸びていたので、中一日置かなくても摘み取れそうなので、急遽ワラビの摘み取りを行ったところ、何時もより少々短めでしたが、柔らかそうなものが約2㎏ほど採れました。
その後、十余一農園に戻り、野菜を収穫して洗っておりましたら、空模様が怪しくなって来たので、急いで弁当を食した後、刈り払い機を引っ張り出し、西区のハイブッシュ系の圃場の草刈りを開始したところ、早速雨が降り出しては来ましたが、折角始めたところなので、少々濡れながらも刈り取りを継続し、10畝を刈り取った頃、雨粒が大きくなって来たので取り止め、帰宅した次第です。

種子が宜しくなかったのか、栽培技術が宜しくなかったのか、わかりませんが、今年の莢えんどうの収穫量は例年の半分以下で、収穫を行っていても張り合いがありませんが、摘み取らなければ花が止まってしまうので、摘み残しのない様には行っております。
先日、莢えんどうの株間に蒔いたモロッコインゲン、種が宜しくなかったのか、播種後、雨が降らなかったので、全く発芽しなかったのかは分かりませんが、取敢えず新しい種を使って蒔き直しを行いました。
その後、早生の玉ねぎを収穫しましたが、これも生育は芳しくなく、かなり大小のバラツキがありました。
だいこんは密に蒔き過ぎたので、急な暑さによって蒸れ、下葉が黄ばんで来てしまい、今頃になって間引き的な収穫を行っております。
今日は、ブルーベリー園内畝間の草刈りを行なう予定でしたが、昼頃から急に蒸し暑くなって来て、熱射病にでもなったら一大事なので、日陰にて少々硬くなってしまったミツバを収穫した後、弁当は持って行ったのですが、食さずに帰宅した次第です。
帰宅後、昨日、傘で撫でてしまった接ぎ木の新芽、先端部が萎えていて、復活するのは難しい様なので、全体の1/3ほどを切り取り、その後の経過を見ることにした次第です。

ジャンボレモンの木に接いだポンカンと温州みかんの新芽を、毎日の様に観察しておりますが、今朝、雨の中、傘を差していて、チョイとよそ見をした瞬間、傘の縁で新芽を撫でてしまい、ポロリ寸前になってしまったので、慌ててアルミ線を持ち出し、新芽を支えましたが、果たして活着してくれものか分かりませんが、取敢えず最善を尽くした次第です。
二番手に発芽した菓子クルミの新芽、最初に発芽したものと殆んど同じ程度の生長をしていて、今後の生育が楽しみです。
実生の菓子クルミをネット検索したところ、かなり個体変異がある様で、親とは違った個体が生じるとの事で、まー此れはブルーベリーにも言える共通のことですが、時にはТ&Fの福田さんが創出したフクベリーの様に、ピカリと光る個体が産まれる可能性もあるので、果たして・・・。
今日は終日雨模様なので、傘を差し、庭先に出てさほど変わらないブルーベリー苗などを観察し、雑草をピンセットで抜いたりしておりました。
やはり挿し木苗は挿し床で留年させると結果が宜しくないので、発根した後は、適時にポットなどに移植することが肝要の様です。
その後、貯蔵していた甘藷を妻が整理していたので、良さそうなものを洗って蒸したところ、ソコソコ食せるので、しばらく楽しめます。

朝一、Iさん農園の周囲の草刈りを行ないました。
草刈りと云うより、篠竹の刈り取りと言った方が宜しいと思います。
何せ、昨年の春、徹底的に篠竹のタケノコの先を切り、除草剤の原液を注入し、取敢えず駆除したと思っていましたら、さにあらず、黒ポリマルチを張り、トウモロコシの種子を蒔き、漸く発芽したその後、篠竹のタケノコが生えて来ているのです。
今日はそのままにして帰りましたが、後日、タケノコの頭をチョン切り、切り口に除草剤を注入する予定です。
取敢えず当年は沈静化しますが、完璧に取り除くには根を掘り出し、残らず取り除く外無い様ですが・・・。
このまま放置すると、太くてしっかりした竹が蔓延ってしまうので、今後、徹底的に取り除く作業を行う予定です。
先日、小型管理機にて土揚げを行いましたが、馬鈴薯の茎が伸びて来て少々不安定になって来たので、大型レーキにて培土を行いました。
その後、十余一農園に移動し、だいこんと葉玉ねぎの収穫を行い、帰りにはスーパーに寄り、食料品などを購入して帰宅した次第です。